周囲確認しつつシャッターに落書きする男
10日午前2時前、大阪市・西成区の路上でカメラが捉えたのは落書きの一部始終だ。

手にはポスターのようなものを抱え、怪しい男性が店のシャッターの前で辺りをキョロキョロと窺っている。

スプレーで大きな丸を描き、もう一度周囲を気にする素振りを見せると誰もいないことを確認し、再び落書きを始めた。かかった時間はわずか15秒ほど。

被害に遭った店の店長はビルのオーナーからの報告で、この迷惑行為に気づいたという。
--なんと書いてあるかわかりましたか?

被害に遭った店長:
これは分からないですね。文字のようにも見えるし、サインのようにも見えるし…。
「ついにうちにも来たか」警察に相談
店長によると、落書きをしたのは20代後半から30代ぐらいの男で、外国人風の見た目をしていたという。

被害に遭った店長:
何を目的にしてるんやろうかな?って。ついにうちにもそういう人がきたかと…。

悪質な落書きへの対応について、現在警察に相談しているという。
(「イット!」11月17日放送より)