
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
2025年シーズンを終えた大谷翔平(31)。ワールドシリーズ(WS)前のインタビューで本人も言及したように、今年は「かなり特別な1年」だった。スポーツ紙記者が語る。
「4月には妻の真美子さん(28)が第一子となる娘を出産し、その際には産休制度を利用して欠場。その後も娘を病院に連れて行っていることを明かしたり、娘の世話で睡眠時間が減ったことを『幸せな寝不足』と表現したりと、家族が増えたことで環境は大きく変わっていたのでしょう」
そんな変化の多いシーズンも、終わってみれば3年連続4度目のMVPを受賞。“時代を象徴するプレイヤー”大谷だが、WS優勝を祝うパレードでは妻・真美子さんとの仲睦まじい様子も話題になった。
「前年と比較しても2人はすごくリラックスした様子で、体を寄せてファンからの声援に応えていました。真美子さんも慣れない環境での子育ては大変だったでしょうが、大谷がグラウンドでプレーに集中できたのは、間違いなく真美子さんの献身があったからでしょう」(同前)

お立ち台でスイートルームに向かって手を振る大谷(Dodgers Nation公式Instagramより)
一部ファンが気づいていた「疑問」
そんな真美子さんは直近のWSで、夫人会の公式SNSがアップする集合写真に載ることで度々話題になっていたが、一部のファンからは「ある疑問」が投げかけられていた。前出・スポーツ紙記者の話。
「他の夫人会メンバーのSNSには、試合中の観客席の様子などがアップされるのですが、夫人会メンバーが集まっているスタンドの一角に真美子さんは映っていない。『なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの?』と、一部SNSユーザーからは疑問の声が上がっていました」
真美子さんは、スタジアムの5階に位置する「スイートルーム」から声援を送る姿が度々目撃されている。「観戦価格は1日120万円ほど」(同前)というスイートルームでほぼ毎試合観戦するのには、大谷のドジャース入団時の契約内容に秘密があるという。在米ジャーナリストが語る。

大谷が手を振った先にはスイートルームの真美子さんが(Dodgers Nation公式Instagramより、2025年4月)
「スイートルームは合計で約30室ありますが、大谷選手は1000万ドル超えの大型契約のなかに、シーズン中ある一室を必ず確保する契約を盛り込んでいたと聞いています。
デコピンや真美子さん、娘さんが安心して観戦できるようにという配慮だったのでしょう。
スイートルームは契約者が独自にカスタマイズできて、大谷家の部屋には大谷の侍ジャパンの際のユニフォームなどが飾られている。家具や子供用のおもちゃなど私物を持ち込んで、置いたままにしておくこともできると聞いています。大谷ファミリーの一室“特別席”として、娘にとっても真美子さんにとっても思い入れの深いものになるのではないでしょうか」
大谷の歴史的な活躍の裏には、家族の献身的なサポートと快適な“観戦環境”があった。

大谷が満面の“笑み”でスイートルームに訪れる動画がアップされた(@itsfedexのXより)

大谷が満面の“笑み”でスイートルームに訪れる動画がアップ(@itsfedexのXより)

大谷は満面の笑み(@itsfedexのXより)

ポルシェに乗ってデコピンと外出する真美子さん(backgrid提供)

グラウンド上でのお祝いに参加することなく家族の元へ(@itsfedexのXより)

スイートルームに待つ妻と娘の元へ(@itsfedexのXより)

妻子が待つ部屋をノック(@itsfedexのXより)

妻子が待つ部屋をノックする大谷(@itsfedexのXより)

スイートルームからデコピンと声援を送る

ポルシェ「911 targa 4S」で球場入りする大谷翔平(2024年)

大谷の背番号「17」と書かれた駐車スペースにバックで駐車された白いポルシェ。真美子さんが運転

ドジャース「奥様会」アカウントが投稿した試合前の集合写真。真美子さんは白のトップス姿(Instagramより)

この日の真美子さんは黒のノースリーブ(Instagramより)

今年、デコピンを動物病院に連れて行っていた真美子さん(提供:Backgrid)

真美子さんが写らなかった“奥様会”の試合後集合写真

大谷の投稿に映る真美子さんこだわりの「ベージュニットの部屋着」(大谷のInstagramより)

インスタに投稿された真美子さんのビーフシチュー

カジュアルな装いで出かけていた(提供:Backgrid)

黄桃色のドレスを着用した真美子さん(共同通信)

今年の4月に長女を出産(提供:Backgrid)

オフの日は「ゆったりコーデ」で歩く2人(Aflo)

帰宅後、部屋着に着替えるのは真美子さんのこだわりだという(大谷のInstagramより)

2025年2月、ゆったり服を着てデコピンと戯れる真美子夫人

左から真美子さん、フレディ・フリーマン選手夫人のチェルシーさん、ムーキー・ベッツ選手夫人のブリアナさん(写真/ブリアナさんの公式Instagramより)

投稿された「ニューバランス」のベビーシューズが話題に(大谷のInstagramより)

デコピンと応援も

理想の有名人夫婦のトップにも輝いた大谷翔平と真美子夫人(MLB公式Instagramより)

大谷翔平とデコピンのツーショット(写真/ロサンゼルス・ドジャース公式Xより)

シルバースラッガー賞を受賞した大谷翔平(写真/ロサンゼルス・ドジャース公式Instagramより)

ナイスシュートな大谷翔平(ベッツ選手関連のTikTokより)

シュートを打つ真美子夫人(ベッツ選手関連のTikTokより)

家族そろって、幸せをかみしめた(写真/USATODAYSports Reuturs/AFLO)

メディア嫌いではなく、”特定のメディア”が苦手な大谷翔平(写真/Getty Images)

試合中は“デコピンスパイク”でプレーしていた(写真/Getty Images)

大谷翔平の新居情報が流出してしまった(写真/AFLO)

10月18日には先頭打者ホームランを打ち、自軍のベンチに向けてパフォーマンスをする(写真/Getty Images)

10月12日の試合後、カメラに向かって口を開けてアピール(写真/ロサンゼルス・ドジャース公式Xより)

真美子さんを球団幹部に紹介する大谷翔平(インスタより)

肩を寄せ合い微笑む大谷翔平と妻・真美子さん(写真はドジャース公式インスタより)

帰国してもほとんど野球漬けとされていた大谷翔平(2022年)

ブルーカーペットに登場した大谷翔平と妻・真美子さん(AFP=時事)

参加したチャリティーイベントで、取材に応えるドジャースの大谷翔平(手前)と後方で待機する妻・真美子さん(時事通信フォト)

オーバーサイズ感が分かる(写真/AP/Aflo)

移動中の大谷(2022年)

機内でのショットも披露(Jon SooHoo氏の公式インスタより)

2021年11月下旬、スポーツジムに姿を見せた大谷

“守るべき人”を守ろうとした大谷選手の覚悟

お忍びで現地を視察した大谷。ジムの設備に笑顔を見せる(HPより)

外も視察した(HPより)

フリマサイトでは「水原被告あり」バージョンが高額転売されている

2021年11月下旬、スポーツジムで汗を流した大谷のイケメンな目付き

首にはヘッドフォン

4才頃の大谷(右)と、加代子さん(写真はエンゼルスの公式ツイッターより)

かつて、タワマンを訪れた際(2018年)

ポルシェは「憧れ」とも話していた

懇親会での1枚(Jon SooHoo氏の公式インスタより)

お揃いコーデ(Jon SooHoo氏の公式インスタより)

球団幹部に紹介(Jon SooHoo氏の公式インスタより)

表参道をジャック(写真/平野哲郎)

BOSSのキャンペーンでの、モデル顔負けの立ち姿

“ぬれ髪”SHOT

愛犬とのツーショットでぽっちゃりしたようにも見えたこともあった(写真はインスタより)

愛犬と帰国するのではないか(写真はインスタより)

大谷がストーリーに投稿して話題になった非公式のカード(大谷のインスタより)

長年の相棒を失った大谷(写真はドジャーズの公式インスタより)

ECCのプロジェクトでのメイキング動画

ECCのブランドアンバサダー就任で、英語で自己紹介も

ドジャーススタジアムでトレーニングに励む大谷(左)。サイン入りスパイクをもらった新人選手は歓喜した

大谷翔平選手(写真は2018年の第59回報道写真展にて)

すらりとした190cm超えの体躯

投手としても打者としても活躍

エマニュエル駐日米国大使は、大谷の愛犬にも特製のビザを用意して歓迎(写真はXより)

スポーツ選手の多い家系だ

最後の夏、甲子園出場を逃し涙する大谷

デッドリフトを行う大谷(写真は本人のインスタより)

光村図書出版の道徳の教科書では、4ページにわたって大谷を特集

小学1年生のときに書いた、地域の児童センターのアンケート。夢は「やきゅうのせんしゅ」とある

小学2年生の文集に掲載された。祖父母への手紙

ペットランドセルが話題になったデコピンとのツーショット(6月27日の大谷のインスタより)

愛らしいデコピンの姿(インスタより)