
日中韓文化大臣会合が急遽見送りに!中国側からの通知が波紋を呼ぶ中、台湾の頼総統が日本への支持を示す行動に出ました。
日本の文化庁は、今月24日にマカオで予定されていた日中韓の文化大臣会合が、中国側からの「開催見送り」の連絡により中止されることを発表しました。中国外務省は、関連会議の開催条件が整わないため延期を要請したと説明しています。この会合は、日中間の文化交流を推進する重要なイベントであり、年に一度のペースで行われてきましたが、その中止は国際的な文化関係に大きな影響を与えることが懸念されています。
一方、台湾の頼総統は、自身のSNSで「今日の昼食はお寿司と味噌汁」と投稿し、日本の水産物を消費する姿勢をアピールしました。鹿児島産のブリや北海道産のホタテを食べる様子を公開し、日本を応援する強いメッセージを発信。日中韓の文化交流が停滞する中、台湾のこの行動は、地域の連携を強化する意義を持つと見られています。
国際情勢が複雑化する中、文化交流の場が失われることは、各国の関係にどのような影響を及ぼすのか。今後の動向に注目が集まります。