TWICEチェヨン 血管迷走神経性失神と診断 活動を一時中断と事務所が発表

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 TWICEのチェヨン(26)が活動を一時中断すると21日、所属事務所のJYPエンターテインメントが公式に発表した。

 同社は「チェヨンは最近、血管迷走神経性失神と診断され、専門医師の診察・精密検査をもとに休養していたところ、さらなる回復期間が必要だという結論に至った」「慎重に話し合いを重ねた末、チェヨンは年末まで一定期間の活動を休止し、治療と静養に専念することとなった」と説明した。

 迷走神経性失神とは、心拍数と血圧を調節する迷走神経の過剰反応により、脳への血液供給が一時的に減少、意識を失う現象で、最も一般的な失神タイプの一つだという。

 JYPは「健康を最優先とし、チェヨンは今後のスケジュールには限定的に参加し、一部の活動には欠席する可能性」「高雄(ガオシュン)・香港・バンコクでのワールドツアーへは不参加となり、チェヨン本人も深く残念に思っている」「このような状況下において、ファンの皆さまのご理解とご支援を、心よりお願い申し上げる」と伝えた。