「スノーマン」置物が横倒しに…“足元ふらつき”男が引っ張り破壊 クリスマス用に設置した住人「腹が立つ」被害届提出へ

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大阪市内で、クリスマスのシンボル「スノーマン」が悪質な行為によって破壊される事件が発生しました。事件は17日の深夜、ガレージに飾られていた高さ約2.5メートルのスノーマンが、足元がふらつく男性によって引き倒されるという衝撃的な瞬間に起こりました。

映像には、赤と緑のマフラーを持った男性がスノーマンを強引に引っ張り、歩道に叩きつける様子が捉えられています。この行為により、スノーマンは完全に壊れてしまい、設置からわずか1週間での惨事となりました。被害者の藤井さんは、「クリスマスを楽しみにしていたのに、こんなひどいことをされて本当に腹が立つ」と怒りをあらわにしています。

藤井さんはすぐに警察に相談し、被害届を提出する意向を示しています。このような無意味な破壊行為が許されるべきではありません。クリスマスシーズンを迎え、心温まるはずの時期に起きたこの事件は、地域社会に衝撃を与えています。

警察は現在、映像をもとに犯人の特定を急いでおり、目撃情報を求めています。市民はこの事件に対して強い関心を寄せており、再発防止のための対策が求められています。クリスマスを楽しむはずの時期に、なぜこのような行為が行われたのか、早急な解決が期待されます。