
俳優の間宮祥太朗と新木優子がダブル主演する日本テレビ「良いこと悪いこと」は15日、第6話「傘」が放送された。
タイムカプセルから発掘された小学校の卒業アルバムに黒塗りの生徒が6人おり、次々と不審死を遂げている。第6話は委員長(藤間爽子)の過去が明らかとなる回だったが、ラストで激震。黒塗りの6人ではない大谷先生(赤間麻里子)が凍死体で発見された。
前話の大谷は黒幕とみられる人物と連絡をとっており、謎の車に乗って消えていくシーンが映し出されていた。ここにきて注目されているのが、前週に公式SNSに投稿された第6話の予告。キング(間宮)やどの子(新木)、大谷らの写真が並ぶパソコンを思わせる映像の中でカーソルが動き、矢印がちょんまげ(森優作)で止まりそうになると「エラーが発生しました」というバグ演出が起こる。
メッセージを素直に受け取れば、大谷が犠牲になったのは「エラー」。意図していない犯行や一連の事件とは別の文脈で発生した出来事だったとも読み解ける。
パソコンには1人目、2人目の犠牲者となった貧ちゃん(水川かたまり)とニコちゃん(松井玲奈)がいないものの、3人目とみられるカンタロー(工藤阿須加)の画像がバツ印付きで残っているのも怪しい。
ネットも「エラー」表示に着目し、Xでは「起きた『4人目の殺害』。これは予告通り、犯人にとっては『エラーな出来事』だったのか・・。」「4人目大谷先生だーーーーーーーー!!!!!!冷凍だ…。将来の夢描きました先生…?エラーが発生しました。」「まさかの4人目先生でせんせええええええい!?ってなった」「想定外なの?」「予告のエラーが気になるなぁ。」などの声が並んでいる。