テレ東「孤独のグルメ」大みそか放送は5年ぶり生放送も 原作者がその難しさを告白「セリフはほぼ脳内なんで」

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 大人気漫画「孤独のグルメ」の原作者・久住昌之氏が21日、Xを更新。今年もテレビ東京系ドラマ「孤独のグルメ」が大みそかに放送されることが発表されたが、5年ぶりの生放送パートがあることに率直な思いをつぶやいた。

 今年もテレ東の掉尾を飾ることが発表された「孤独のグルメ」。今年で9年連続の大みそか放送で、5年ぶりの生放送パートが盛り込まれる。生放送は17年の成田山、18年の柴又、20年の横須賀があったが今年は一体どこになるのか…。

 久住氏は「生放送パートありなんです。そこ、大変なんですよホントに」と切り出し「何しろ、五郎のセリフはほぼ脳内なんで、あらかじめ録音しておいて、生で無言の五郎に合わせないとならない。周りの役者は何も聞こえないまま台本の演技をしないとならない。尺は決まってるし、本番前に繰り返しリハ」と、「孤独のグルメ」だからこその、大変さを明かしていた。