駅構内で天井のパネル約30kgが落ち、下にいた男性が頭から出血するけが JR名古屋駅の中央コンコース

JR名古屋駅のコンコースで天井の一部が落下し、すぐ下にいた男性がけがをしました。

消防によりますと、21日午後2時過ぎ、名古屋駅の中央コンコースで「看板が落ちて人が負傷している」とJRの職員から119番通報がありました。

JR東海によりますと、約3メートルの高さから長さ4メートル、重さ30kgほどのパネルが落ち、50代から60代くらいの男性の頭に当たりました。

男性は頭から血を流して病院に搬送されましたが、意識はあり、命に別条はないということです。

落下の原因は分かっておらず、警察などが調べています。