
お笑いコンビ「」のノブ(45)が23日配信のABEMA「チャンスの時間」に出演。引退のタイミングについて冗談交じりに語った。
この日の企画は「言ったら即炎上!?厳しすぎる現代のコンプラに物申す!」。コンプライアンスに厳しい今の時代に順応するため、出演者が持ち寄った単語やフレーズの炎上の可能性を討論した。
お笑いコンビ「相席スタート」の山添寛は「“ハゲ”って言われるとどう思う?」と書いた色紙を掲げた。ハゲネタで知られるお笑いコンビ「シシガシラ」の脇田がハゲエピソードを地上波の番組で披露しようとした際に「薄毛に言い換えてください」と指摘されたことを明かし、「ハゲ」という言葉自体が炎上するかどうかを投げかけた。
ゲスト全員が「(苦情などを)言われる」という札をあげる中、ノブだけは「言われない」と主張。ノブは「面白さが減るよ。世の中から」と訴えた。相方の大悟は「新喜劇なくなるで」と同調した。ノブは「最後までハゲって言います。ダメですよってなったら辞めます」とまさかの引退宣言。大悟は「ノブの引退は、ハゲが世の中から言えなくなったら」と宣言し、笑いを誘った。