リサイクル工場で火災 鉄くずや古紙など集積物300トンが燃える けが人なしも鎮火に至らず 名古屋市

火災の発生から18時間。まだ「鎮火」には至っていません。

警察や消防によりますと、24日午前1時前、愛知・名古屋市港区昭和町にあるリサイクル会社の工場で、「火災が発生している」と警備会社から消防に通報がありました。

消防が出動し、火は午後3時40分にほぼ消し止められましたが、鉄くずや古紙などの集積物、約300トンが燃え、発生から18時間近くが経過した現在も鎮火のめどは立っていません。

消防によりますと、4メートルほどに積み上がった集積物の中に熱がこもり、放水をやめると再び発火する状態が続いているということです。

この火事によるけが人はいませんでした。