
お笑いコンビ・クロスバー直撃の渡邊センスがダウンタウン・松本人志の女性問題の報道に関して、写真週刊誌「FRIDAY」の記事で名誉を毀損されたとして、発行元の講談社などに対して損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁(葛西功洋裁判長)は25日、講談社側に220万円の支払いを命じた。
渡邊は、開廷前から代理人弁護士と時折笑顔で会話。判決の瞬間には、何度もうなずいた。撮影を含めおよそ3分ほどで閉廷した。
その後、報道陣の取材に応じた渡邊は、「時間がたっぷりあったんで」と手づくりの「勝訴」ボードを手にガッツポーズで撮影に応じ、満面の笑み。「完全に勝ったりましたわ!圧勝です」と自信に満ちあふれた表情で率直な気持ちを語った。