裕福→両親離婚→家が更地の壮絶半生9頭身モデル躍動でネット沸く【女性版SASUKE】「爪切ってまで」「必死の形相」鬼レンチャン組すごい「涙が止まらなかった」

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 モデルのギャビーが24日の“女性版SASUKE”となるTBS「KUNOICHI」に出場した。

 28番手で登場し、前回わずか1秒で涙を呑んだ1stステージを8秒以上残してリベンジクリア。2ndステージでは、またまたあと数秒あれば…というギリギリのパフォーマンスを見せたが、タイムアップとなってしまった。

 前回とステージこそ違うもののクリアボタンを目の前にしてのリタイアで「きつかった。でも泣かないです。次、頑張ります」と気丈に振る舞ったギャビー。

 9頭身の手足の長さと運動神経を生かして躍動し、Xでは「スタイル良すぎてスパイダーが美しかった」「爪切ってまで頑張ってたKUNOICHI見て泣いてしまったよ」「動きよかったのに…」「エビ中の子もギャビーさんも女子プロの上谷さんもでてきて、鬼レンチャンの400mの方々の運動神経を感じてる。」「1番心揺さぶられたのは、ギャビーさんのリバースコンベアだったなあ 必死の形相でなんとか進む姿を見て、過呼吸気味になって涙が止まらなかった」などの声が並んだ。

 ギャビーは過去のイベントや番組で壮絶な半生を明かしている。米国人の母と、日本語を話せない日本人の父との間に生まれ、4歳まで米国で生活。祖父母が事業を成功させており、当時は「裕福」だったという。

 だが、父親の事業の関係で福岡にやってくると、日本の生活になじめなかった母が家を出て離婚。父は家に帰ってこず、生活が苦しくなった。

 中学生時代にはグレて家に帰らなくなり、久々に戻ると更地になっていたエピソードも。モデルを目指して上京し、現在はTBS系「オールスター感謝祭」の「赤坂5丁目ミニマラソン」やフジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」の「女子300m走サバイバルレンチャン」などのスポーツ系企画で活躍している。