
9月19日に東京・赤羽の自宅マンションが火災に遭ったタレント林家ペー(83)が、25日配信の密着番組「NO MAKE」に出演。火災から約1カ月の近況を明かした。
ぺーはトレードマークのピンクの衣装で取材に応じたが、ショックが癒えていないため、自宅での取材は今回が最後、火事現場での取材は15分、という制限を設けて出演した。出火原因は古いコードの漏電で、焼け跡の片付けが進んでおらず、家具などが散乱した様子も公開された。
ぺーは「私は死ぬまで赤羽ですからね。ついのすみかでね。今の焼けたウチも終の棲家だったけど。してからだからね、53年。うちの奥さんの生まれたところなの」と、妻の林家パー子(77)の地元であることを説明。ピンクの衣装は、タンスを1カ所にまとめていないため無事なものもあったという。一方、2人の代名詞であるで撮影した写真は、アルバム50冊に及び、1冊に200枚で2万枚。その一部は燃えてしまったが、残りを番組スタッフとともに片付けた。
燃えたからはすすだらけになったも。ぺーは「さんにもらったの、。うちが生まれて初めてという言葉を覚えたのが、マツコさんのおかげ」と振り返りながら「マツコさんと知り合ったきっかけが『(月曜から)夜ふかし』。マツコさんの愛するお母さんが亡くなったのよ。お母さんのお花とか、ご仏前とどけたのよ。そのお礼に、これくれたのよ」と感謝した。
ただ、無残な姿となったレンジを見ると「もう使えないでしょ」と残念な表情に。「買おうかなと思っているけど、高いからまだ買ってないのよ」と明かした。