TBSの佐々木舞音アナと南後杏子アナが、大先輩アナの力説を軽くスルーし、聴く耳を持たないという一幕があった。
25日に「THE TIME,」の公式インスタで公開されたインスタライブでの一コマだ。10月13日に配信されたインスタライブでは、新潟県十日町市の棚田で収穫された「タイム米」を、杉山真也アナ、佐々木アナ、南後アナで試食した。
THE TIME,インスタライブで盛り上がった“納豆論争”
ここで3人は、それぞれの一押しのご飯のお供を紹介した。佐々木アナは小粒の納豆で、ネギたっぷりめ、そしてからしも添えるというこだわり全開のレシピを一押し。
これに対し、杉山アナも納豆を紹介したが、こちらは「納豆の味には特にこだわりはない」としたうえで「その日一番安いもので、かつ消費期限が一番長いもの」を買うという対極のこだわりをみせた。
杉山アナの力説がはじまるのはここからだった。佐々木アナに「ネギ、そんなにいるの?」「切るの面倒じゃない?」とやたらと難癖をつけてくる。おなじみの倹約家らしい目線でつっこんでくる。
これに佐々木アナは「そのひと手間がよりおいしく食べられる秘訣です」と応戦する。こちらも、ここは何といわれても譲れない一線のようだ。
それでも杉山アナは「切ってる間に、納豆食べ終えちゃう」と納得できない様子。納豆をめぐって、粘っこいやり取りが続くが、佐々木アナ、南後アナはどこ吹く風でご飯を食べ続けている。
“倹約家”杉山アナとネギで譲れない佐々木アナの攻防
「杉山さんの倹約家ぶりは、番組でもおなじみです。マーケティング部のコーナーでは、いかに1000円でクーポンなどを使い、お安く旅を楽しむといった企画も放送したほどです。もう、これは相いれないので佐々木アナも絶対に譲りませんでしたが、それが許される番組の柔らかい雰囲気が伝わってくる動画でした」と女性誌編集者は話す。

