韓国・タレント医師の病院で昨年に女性患者が死亡 最近検察へ送致したと現地警察が発表

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 韓国で、テレビタレントや放送作家として活動する精神神経科専門医のヤン・ジェウン(43)が、昨年5月に自身の病院で発生した患者の死亡事故について検察へ送致されたことが明らかになったと26日、現地メディアのNews1などが報じた。

 同メディアは、京畿(キョンギ)南部警察庁刑事機動隊がこの日、医療法違反などの容疑で病院長のヤン・ジェウンをはじめ、12人の医療スタッフを検察へ送致したことを明かしたと伝えた。

 韓国メディアは2024年7月、有名精神科医の経営する京畿道(キョンギド)の精神科病院で、ダイエット薬による中毒治療を受けるために入院していた、30代女性が死亡していたと報道。ニュースで病院名は明かされていなかったが、さまざまな情報から一部のネットユーザーの間で「ヤン・ジェウンの病院では」という臆測が飛び交い、後にこれを認めて謝罪した。

 当時ヤン・ジェウンは、EXIDのハニ(33)と同年9月に結婚する予定だったが、無期限延期を発表した。