まさか…昨年の「長袖をください」が新語・流行語ノミネート 「名探偵津田」爆笑セリフも一部で「なんでしょう?」
現代用語の基礎知識が選ぶ「2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」のノミネート30語が5日、発表された。政治、経済、エンタメなどから30語が選ばれたが、ついにあの「名探偵津田」からノミネート語が誕生した。 「水曜日のダウンタウン」の大人気企画「名探偵津田」から生まれた名セリフ「長袖をください」がまさか?のノミネート。放送は昨年の12月で、ダイアンの津田は、アンガールズの田中卓志が殺害されたことを受け、「田中のマネジャー根岸渚」から新潟へ連行されそうになる。 嫌な予感満載の津田は必死に抵抗。しかし新潟に連れて行かなければ「名探偵津田」が続かないことから、根岸は絶対に折れない。そこで津田は、新潟が寒いことを予想し「長袖を、ください」と主張。根岸は「そんな暇ないです!」「うちの田中が殺されてるんですよ?」と言うも津田はユニクロに寄ってくれと譲らない。結果、津田は無事に長袖を手に入れた。 このセリフは意外な展開を呼び、今年5月に津田は母の日のユニクロ広告に「名探偵津田」に出演した母とともに登場。一般紙の見開き広告という破格の扱いで、話題を呼んでいた。 ついに「名探偵津田」から新語・流行語大賞にノミネートするまでに。ネットでも「長袖をくださいノミネートされてて草」「うれしー大賞もください」「長袖をください流行語候補ヤバ」「長袖をくださいが入ってる!」「大ウケ」と喜びの声が上がる一方「長袖をください、ってなんでしょう」「長袖をくださいは一般的にはやったのか?」と不思議がる声も上がっていた。 「水曜日のダウンタウン」からは、ドッキリで何度も出演した「ひょうろく」もノミネートされた。
