『鬼滅の刃』興収375.3億円突破!前週比+4.3億円 歴代1位の記録更新まで残り32.2億円
アニメ『』の最新作となる劇場版『 無限城編 第一章 猗窩座再来』(7月18日公開)の興収情報が発表され、公開109日間で興収375.3億円を突破した。国内歴代1位となる興収407.5億円を突破した前作『劇場版「」無限列車編』(2020年10月公開)の記録更新まで残り約32.2億円となっている。(興行通信社調べ) 劇場版『 無限城編 第一章 猗窩座再来』は、公開3日間で興収55.2億円を突破し、日本で公開された映画史上でオープニング成績、初日成績、単日成績という3つの記録を更新。 さらに興収100億突破は公開から8日間(「無限列車編」は10日間)、興収200億突破は公開から23日間(「無限列車編」は24日間)、興収300億突破は公開から46日間(「無限列車編」は59日間)で、国内歴代1位となる興収407.5億円を突破した前作『劇場版「」無限列車編』(2020年10月公開)を上回る興収ペースを維持しており、歴代興収は現在2位で、1位の記録更新も十分に狙える。 今回の大ヒットに配給のアニプレックスは「劇場にお越し頂いたお一人おひとりに、そして、作品を届けて下さっている劇場関係者の皆様に心より御礼申し上げます」とファンに感謝している。 『』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。 その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月~6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。 ■劇場版『 無限城編 第一章 猗窩座再来』の興行成績の推移(公開日2025年7月18日) 公開初日:興収16億4605万4200円、動員数115万5637人※初日成績 歴代No.1(興行通信社調べ) 公開3日間:興収:55億2429万8500円、動員数:384万3613人※オープニング成績 歴代No.1(興行通信社調べ) 公開4日間:興収:73億1584万6800円、動員数:516万4348人 公開8日間:興収100億円突破 公開10日間:興収128億7217万6700円、動員数:910万4483人 公開17日間:興収176億3955万7600円、動員数:1255万8582人 公開23日間:興収200億円突破 公開25日間:興収220億7219万1500円、動員数:1569万8202人 公開31日間:興収257億8265万6600円、動員数:1827万2941人 公開38日間:興収280億8769万4600円、動員数:1982万5555人…
