Author: d3001

高橋みなみ、『大食い王決定戦』の“キンキン声”MCに不満続出…20年来の“名司会者”との違いも浮き彫り

05 November 2025

 11月3日に放送された人気特別番組『最強大食い王決定戦2025秋』(系、以下『大食い王決定戦』)では、フードファイターの対決が視聴者を熱狂させた。一方、番組のMCを務めた元「AKB48」のには不満を持たれてしまったようだ。  制限時間内に指定された料理をいかに食べられるかを競うことでおなじみの同番組。今回も、多くの大食い自慢が集った。 「日本のフードファイターに加えて、ナイジェリアやオーストラリア、アメリカなど6カ国を代表する選手が参加しました。大会MCを高橋さん、番組の進行をオズワルド、カミナリ、アルコ&ピースが務め、ゲストでみりちゃむさん、平祐奈さん、北乃きいさんが呼ばれるなど、タレント陣も豪華でした」(スポーツ紙記者)  参加者は、かき揚げ丼やピザ、唐揚げ、ラーメンなどを平らげ、白熱したバトルに手に汗握る視聴者も多かったことだろう。ただ、放送後のXでは、 《のキンキン声がきついな》 《あんまり話しかけないで食うことに専念させてやれよとは思う》  など、高橋のMCに不満を抱く声が聞かれていた。高橋は2018年から同番組のメインMCを務めているが、その進行ぶりに疑問を持たれたようだ。 「随所で高橋さんが声を張りあげる場面が見られました。MCとして場を盛り上げようとしてのことなのでしょうが、高橋さんの声はよく響くため、人によってはうるさく感じたのでしょう。  また、オーストラリア代表で大食い団体に所属するジェームズさんの経歴を紹介する際、高橋さんがその団体について、彼が食事中に質問するなど、たびたび出場者に話しかける場面がありました。ただ、なかにはあまり競技と関係のない質問もあり、批判的な指摘もなされたのです」(芸能記者)  2000年代から放送されてきた『大食い王決定戦』は長い歴史を誇るが、高橋がMCを務める以前には“名司会者”がいたという。 「1994年から2016年まで、タレントの中村ゆうじさんがメインMCを務めました。中村さんは、出場者のキャラクターや熱戦の模様を軽妙なトークと熱い実況でリポートし、視聴者から好評だったのです。60歳で勇退した後、照英さん、高橋さんに受け継がれました。20年以上、番組を盛りあげた中村さんの司会を好む人も多いため、どうしても高橋さんは比べられてしまうのかもしれません」(同前)  AKBの総選挙では、「努力は必ず報われると、私は人生をもって証明します」という名言でおなじみの高橋。『大食い王決定戦』でも、持ち前の“努力”で番組に欠かせない存在になることを期待したい。

《團十郎への告発騒動も》小林麻耶 名前戻すも厳しいテレビ復帰への道…くすぶる“お騒がせ”イメージ

05 November 2025

11月3日、インスタグラムとXを通じて2度目の改名を発表したフリーアナウンサーの國光真耶(46)。’22年5月に「」から「國光真耶」に改名したが、再び元の「」に戻すことを報告した(以下、表記は麻耶)。 「麻耶さんの改名は、夫で麻耶さんが所属する事務所の代表取締役を務める國光吟さん(42)のSNSアカウントでも発表されました。國光さんは《國光真耶を元のに戻しても良いと思えた》と記していましたが、麻耶さん本人からは具体的な理由の説明はありませんでした。ただ、本人たちが《名前が全く浸透していない》と言及していたので、改名から2年以上が経ち活動に関する見直しがあったのでしょう」(芸能ライター) 元の名前に戻して心機一転となった麻耶だが、気になるのは今後の活動だろう。’23年10月公開のホラー映画『SPELL 第一章 呪われたら、終わり』への出演を最後に、表舞台からは遠ざかっている。 「麻耶さん宛てに仕事のオファーはあるようですが、テレビやラジオなどメディア出演の情報はほとんど聞こえてきません。’22年6月には、『SPELL』で共演した寺西優真さん(31)がMCを務める音楽トーク番組で“地上波復帰”を果たしていたのですが……。最近の麻耶さんのインスタグラムでは、飲食店の紹介や夫婦でゴルフを練習したことを報告する投稿ばかりです。 いっぽう『國光真耶』という芸名の名付け親は、國光さんだそう。麻耶さんは『SPELL』出演をきっかけに芸名を変えたようで、当時、國光さんはブログで《映画を出るのを機に愛の芸名をつけたよ》《旧姓が大事だとお伝えしたけど、僕の苗字だから特別だよ》とエールを送っていました。とはいえ、麻耶さんは元TBSアナウンサーでドラマや映画での演技経験もあります。『』のほうが世間的にも認知度が高いため、タレント活動をしていく上では、こちらの方が有利なのかもしれません」(前出・芸能ライター) ’09年3月にTBSを退社してからも、紆余曲折を経て’20年ごろまでテレビやラジオに出演していた麻耶。’18年7月には國光氏と結婚するなどプライベートでも変化があったが、大きく物議を醸したのは“告発騒動”だろう。 「麻耶さんは’21年4月に國光さんと一度離婚しており、’22年3月に双方のブログで離婚していた事実と再婚が公表されました。しかし離婚は形式上のもので、ともに暮らすなど夫婦生活は続いていたそうです。離婚原因も不仲からではなく、数多く囁かれていた夫による“洗脳疑惑”や誹謗中傷者に対する対抗策だったといいます。 そうしたなかで当時、注目を集めたのは麻耶さんが連日のようにYouTubeやSNSで繰り返していた義弟・市川團十郎さん(47、当時は市川海老蔵)への告発行為でした。團十郎さんは’21年10月に麻耶さんを交えて子供たちと食事をしたことをブログで報告したのですが、麻耶さんは“夫と離婚したことを仄めかされた”と激怒。このことが引き金となり、夫婦一丸となって團十郎さんに対して謝罪とブログでの釈明を求めていました」(前出・芸能ライター) ’22年4月発売の「週刊文春」では騒動に関する團十郎のインタビューが掲載され、双方のバトルは続くものと思われた。しかし麻耶も気持ちを切り替えたようで、騒動は次第に沈静化。麻耶のブログも’22年から’23年にかけての投稿が現在までに全て削除されており、團十郎への不満や鬱憤をつづった投稿も消えている。 「当時、麻耶さんは一連の告発騒動によって、父からは絶縁され、母とは疎遠になってしまったと明かしていました。麻耶さんが家族として頼れるのは、いまや國光さんだけかと思われます。実際に、國光さんは麻耶さんが所属する事務所を設立し、公私ともに彼女を支えています」(週刊誌記者) 麻耶が國光氏の事務所に所属した’22年6月、本誌は2人が仲睦まじげに自宅マンションから出かける姿を目撃していた。そんな2人が事務所を構えたのは、東京・渋谷区の一等地だった。 「現在も國光さんの事務所の公式サイトには、渋谷区の住所が掲載されています。リーズナブルな利用料金で人気のあるレンタルオフィスで、部屋を利用せずとも事務所の住所として登録することが可能だそうです。 いっぽう夫婦は当時、都内にある賃貸マンションで生活をしていました。約25平米(約8坪)の部屋で、家賃は当時の価格で12万円ほど。人気物件でしたが、2人が暮らすには手狭な印象でした。 その後、’23年8月に新潟に引っ越すも、昨年5月には神奈川県の湘南で物件を探していることを明かしていました。現在は湘南で生活しているようで、SNSでも現地の観光スポットなどを紹介しています」(前出・週刊誌記者) 再び夫婦で関東圏に戻ってきた麻耶だが――。前出の芸能ライターはこう懸念を寄せる。 「前回の改名は映画出演がきっかけだったそうなので、今回も何かしら新たな動きがあるかもしれません。関東圏に舞い戻ってきたことで、麻耶さんのメディア復帰も現実味を帯びてきたといえるでしょう。 しかし、2度目の改名も國光さんの意向が透けて見えますし、麻耶さん本人の意思は見えにくい状況です。先述の“地上波復帰”では、『洗脳されてません!』と笑顔で話していましたが……。また、世間を巻き込んだ團十郎さんへの告発騒動は、麻耶さんにとってイメージダウンにつながってしまいました。 いまも天真爛漫なキャラクターは健在だと思いますが、何がきっかけで再びハレーションが起こるかわかりません。仮にテレビ復帰を果たしたとしても、番組側とトラブルが発生した場合に、“告発騒動などに発展するのではないか”と懸念が生じてしまう恐れもあります。麻耶さんをオファーしたくとも、一連の騒動の印象が強すぎて起用側は二の足を踏んでしまうのではないでしょうか」 麻耶の改名をめぐり、Xではアンチに対して《底辺がイキがっていてお粗末》と反発していた國光氏。元の芸名に戻すことで、得られる成果は果たして――。