Author: d3001

宇多田ヒカルが一部週刊誌報道に苦言 クマ被害と自身の過去発言絡めた構成に「やめてほしい」

05 November 2025

シンガー・ソングライター(42)が5日、X(旧ツイッター)を更新。最近相次ぐクマ被害と自身の過去発言を絡めた一部週刊誌の報道のやり方に対し、苦言を呈した。 宇多田は「今日本で話題のクマ報道に乗っかって、私の昔の発言を引用してる週刊誌の記事が出てYahooなんかでも紹介されてるみたいで、見出しや内容読んだ人は私が『クマが可哀想で泣いてる』『ひどい!ハンターに天罰が下ればいい』なんておっかないこと言ってると思って批判的な意見がチラホラ届いてるんだけど…私も『え??十年以上前とはいえ、んなこと言うわけないよね』→念のため記事読む→『あれ?こんなにはっきり書いてある、まさか言ったのか?!』→スタッフに確認→SNS上のランダムな人たちの過激な発言を、そうとは明記せずに私の写真の下に掲載、そのまま私の話やほんとの引用が始まる、という構成だと判明」と書き出した。 一部メディアでは、宇多田が06年にシングル「ぼくはくま」をリリースしたことにからめ、宇多田の当時のクマに関する投稿などを紹介。一方、宇多田以外の一部ネットユーザーらがネットに書き込んだ、駆除されるクマに「かわいそう」などと同情したり、ハンターを批判するような声も原稿の冒頭で紹介し、その近くに宇多田の写真を掲載するなどの構成の記事をアップしている。 こうした記事について、宇多田は「そんな手があるんかい 本人の私でも騙されそうになったわ ネットや週刊誌の情報鵜呑みにしてるのは情報に弱い少数派が目立ってるだけだと信じてるけど、にしてもこういう世間の憤りを関係無い有名人に向けようとするのやめてほしい 久々に本当の呟きのようなポスト」と述べた。

新語・流行語大賞ノミネート30語が発表 スポーツ界からゼロの「珍しい年」

05 November 2025

 現代用語の基礎知識が選ぶ「2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」のノミネート30語が5日、発表された。  政治からは、日本初の女性総理となった高市早苗総理の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」や「トランプ関税」、この一年の懸案であった「物価高」などがノミネート。また、伊東市長の田久保真紀氏の「卒業証書19・2秒」も入った。  エンタメ界からは、大ヒットした邦画実写映画「国宝(観た)」、TBS系「水曜日のダウンタウン」での活躍で注目され、大河ドラマにまで出演を果たした「ひょうろく」、同じく「水ダウ」の名探偵津田で話題となった「長袖をください」などがノミネートされた。朝ドラ「あんぱん」の締めの言葉「ほいたらね」も入った。  一方でスポーツ界からはノミネートなし。メジャーリーグのドジャース2連覇、世界陸上などがあったが、象徴的な言葉はなかったようだ。  今年の傾向については「前半は新語・流行語が少なかったといえるが、トランプ大統領の再登場で関税関連、その後、米、物価高、異常気象、首相首班指名等で数多くの言葉が生まれた。それらの言葉は来年にもつながるものだろう。また、ピンポイントで盛り上がった言葉(ミャクミャク、国宝、古古古米等)に勢いがあった」と説明。  また「本年度はスポーツ関連の言葉が少ない珍しい年でもある。分断が叫ばれる昨今、政治のエンタメ化も進み、ネットとオールドメディアの岐路とも言える年ではないだろうか」と結んでいる。  【以下ノミネート30語】 エッホエッホ オールドメディア おてつたび オンカジ 企業風土 教皇選挙 緊急銃猟/クマ被害 国宝(観た) 古古古米 7月5日 戦後80年/昭和100年 卒業証書19・2秒 チャッピー チョコミントよりもあ・な・た トランプ関税 長袖をください 二季 ぬい活 働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相 ビジュイイじゃん ひょうろく 物価高 フリーランス保護法 平成女児 ほいたらね 麻辣湯 ミャクミャク…