29 October 2025
28日夜、鹿児島市の西陵中学校で発生した校長室を焼く火事について、出火原因が延長コードの漏電とみられることがわかりました。 警察と消防によりますと、28日午後7時半ごろ、鹿児島市西陵5丁目の西陵中学校で火事がありました。 出火当時、校舎内に人はおらず、けが人はいませんでしたが、4階建て校舎の1階にある校長室の書棚などが焼けたということです。 保護者 「(火事現場が)まさか中学校だと思わなくて本当にびっくりしている」 この火事による学校の授業への影響はなく、29日朝、山下信久校長がKTSの取材に応じ、消防から「出火原因は延長コードの経年劣化による漏電」と説明されたということです。 西陵中学校・山下信久校長 「(29日朝)職員朝会があり『延長コードの漏電が問題だから』『各学年、各学級、特別教室をきょう、すぐに点検してほしい』と(職員に)話をして、早速、一カ所、不安な色の線があったのでさっき変えました」
29 October 2025
北海道積丹町で猟友会の出動拒否が続き、町民の不安が高まっています。先月、284キロの熊が捕獲された際、地元猟友会と町議会副議長との間でトラブルが発生し、猟友会は出動要請を拒否。これにより、町民は1ヶ月以上も危険な状況にさらされています。 副議長の自宅近くに設置された箱に熊がかかった際、猟友会のハンターが副議長に対し「誰ですか」と尋ねたところ、予期せぬ対立が生じました。副議長は「誰に物を言っているのか」と反発し、ハンターが安全のために現場から離れるよう促したことがトラブルの発端となりました。 さらに、議会での予算削減をちらつかせる発言があったことが明らかになり、猟友会の出動拒否の背景には複雑な人間関係が存在していることが浮き彫りになっています。副議長は取材に対し、「そんな力を持っているわけがない」と反論していますが、町民の間では不安が募るばかりです。 この状況が続けば、町民の安全が脅かされる危険性が高まります。行政と猟友会の間でのコミュニケーション不足が深刻な事態を招いている中、町のリーダーたちは早急に解決策を見出さなければなりません。猟友会の出動拒否が続く限り、町民の生活は不安定なままです。今後の展開に目が離せません。