Author: d3001

「イケメンは譲れない」外見で選び続け婚活10年目の女性「本能的な部分で、30代中盤ではもう下げられない」

24 November 2025

 相手には「外見」と「内面」、どちらを求めるべきなのか。                     街では「嫌だと思っても許容範囲が増える」「毎日見るためタイプでないとしんどい」のように外見重視という声が一定数あるが、近年はルッキズムの浸透で、ミスコンの廃止や履歴書の顔写真が不要になるなど、外見で評価・判断しないことが風潮になっている。  相手に求めるものの1位も、男女ともに「人柄」だ。そのためでも、顔を隠した「仮面舞踏会」形式や、アバター同士で交流するメタバースも登場している。相手を外見で選ぶのはダメなのか。『ABEMA Prime』では、外見重視・内面重視と真逆の考え方を持つ専門家と考えた。 ■外見で選び続け10年目の女性  30代半ばの会社員、アスカさんは「イケメン以外は興味ない」と豪語する。「昔からイケメンがいいなと思っていた。顔立ちが整っていて、清潔感があるのがタイプだ。ヒゲが生えていたり、汚かったりは絶対にダメ。きっかけなどなく本能だ」。  好みの顔は「できたら二重がいい。子どもにも遺伝するためイケメンがいい。歯並びも大事だ。芸能人で言えば、20代後半の頃のタッキー(滝沢秀明)がいい」とした。「子孫を残すためには容姿が良い方がいい。体重は70キロ以下で、身長は高くても180センチぐらい」と項目を挙げる。  求める要素を全て満たしていることが条件となり、「適正体重に清潔感や年収1000万円以上などがそろっても、それでフリーターならダメ。外見を重視しているため、性格はそこまで求めていない」と話す。  年収か、外見かと聞かれると、「外見」と即答する。「年収は上下するが、外見は時間で変わるとしても、一気には変わらない。見た目がイケメンで、できれば年下がいい。若ければ内面も変わっていく。若くて容姿が良い方がいいのは、生物としての本能だ。恋愛ではなくは、子孫を残すところがある」。服装は「全身ファストファッションは嫌だが、一点投入ならいい」という。 ■「外見を求めるなら他の優先順位は下げていい」  EliYume(エリユメ)相談所を運営する、ぼんねちゃん氏は、では「外見を重視すべき」と考えている。「相談所を開業する前に、私も4年間していた。『外見重視』とは言いづらく、内面で相手を探していたが、やはり外見が好みでないと、中身を知るに至らないと気付いた。外見が好みの相手としたが、カッコいいため『服装ダサいけどいいや』『風呂に入らずベッドで寝るけどいいや』『喫煙歴があってもいいや』と、内面の許容度も広がった気がした」。  一方で、相談所Presia(プレシア)を運営する来島美幸氏は、「私は内面重視だ。外見は、一目ぼれのように、会った時が一番高い。内面はゼロベースで、会い続けて上がればすればいいし、下がればしなければいい。長い生活で見ると、外見重視では下がる傾向にあるが、内面重視だと上がる傾向にある」と語る。  ぼんねちゃん氏は、「外見を求めるなら、他の優先順位は下げた方がいい。外見も年収も、若さも……となると、どうしても難しくなってしまう。外見が好みの相手であれば、他の条件面を緩めた方がいい」とアドバイスする。 ■「本能的な部分で、30代中盤ではもう下げられない」  文筆家で情報キュレーターの佐々木俊尚氏は、「みんなのキラキラした様子がSNSで見える時代になり、身の程を知りづらくなった。芸能人やインフルエンサーが親近感を出すため、自分も同じ地平線上にいるような誤解をしてしまう」と分析しつつ、アスカさんについて「時代の申し子のようだ。でも、10年後もきっとしているのだろうと思うと、切ない気持ちになる」と評した。  タレントの高橋みなみは、アスカさんの話を聞いて、「『若ければ性格を直せる』と言っていたが、性格は絶対に変わらない。『靴下を洗濯かごに入れて』と言っても、小さいクセは変わらない」と忠告する。  来島氏は「最初から『イケメンがいい』『高収入がいい』ではなく、相手の“いいところ”を探すといい。は長くいればいるほど、いいところが見つかる。その視点で見るといいのではないか」と助言した。  しかしアスカさんは、「言っていることはわかるが、本能的な部分もあり、30代中盤では、もうこれ以上下げられない」と返す。「若い時と比べて、どんどん理想は高くなっている。釣るならアジフライのアジではなく、クロマグロ。は特別なので、年内を目標にしてみせる」。 (『ABEMA Prime』より)

超特急・草川拓弥 誕生日祝福にビックリ「ちょっと“こころ”がまだ追いついてない」

24 November 2025

 超特急のメンバーで俳優・草川拓弥(31)が23日、都内で行われた、日本映画専門チャンネルのオリジナルショートドラマ「こころ」(12月8日、後8・00)の特別先行上映イベントにW主演の樋口幸平(24)と出席。24日が草川の、30日が樋口の誕生日であることからサプライズで祝福される一幕があった。  観客から「おめでとう!!」と祝福された草川は「ちょっと“こころ”がまだ追いついてない」と今作のタイトルにちなんで驚きを吐露。続けて「31歳もすてきな映像の世界にどっぷり浸っていきたい」と俳優業への意気込みを笑顔で語った。  今作は夏目漱石の代表作「こゝろ」に着想を得た物語。草川は「本当に一本の映画を撮ってる濃厚さがあった」としみじみ撮影を振り返り、樋口も「終わった時の達成感が本当にすごくて」と充実の表情を浮かべた。