26 October 2025
魚類学者でタレントのが25日放送の系「最高レストラン」(土曜午後11時)に出演。MC(56)との意外な接点を明かした。 加藤はゲストのを招き入れると、加藤は「久しぶりです」とあいさつした。 のは「加藤さんと接点あるように思わないんですけど」と反応した。 加藤は「昔『笑っていいとも』のレギュラーで一緒でしたから」と明かし、スタジオは驚きに包まれた。加藤は「もう20何年前だよね」と話すと、は「2002年。23年前です」と明かした。 加藤はが頭に被っているハコフグについて「これ何代目?」と質問。は「ギョ代目くらいです」と軽快に答えた。
26 October 2025
「昨年、あるラジオ番組に出演したとき、のりぞー(酒井法子)と(西村)知美ちゃんの“ほしきん”(星の金貨)メンバーで再会したんです。放送から30年ですが、2人とも驚くほど変わらないので、それほど時間がたっているとは感じられませんでした」 こう語るのは、さんだ。当時は、『キモチいい恋したい!』(フジテレビ系)のようなコメディ路線で売り出していきたいと考えていたという。 「ところが、その後の『もう誰も愛さない』(フジテレビ系)の出演で、すっかり悪女のイメージが定着してしまって。『星の金貨』でも、悪女な部分が求められたんです」 色仕掛けで、竜雷太演じる院長に迫るシーンが多かったという。 「のりぞーも私も猫好きで、撮影現場に猫を連れていくと、猫が嫌いな竜さんが『なんで連れてくるの?』と内心嫌がっていたそうでした(笑)。ところが、あるときから、猫好きに。『今度、子供が生まれたら見に行きたい』と、奥さまと一緒にウチにいらっしゃり、1匹連れてお帰りになったことも。猫を愛でる姿と、強面の院長役とのギャップが素敵でした」 は、まだ連ドラに出始めたばかりの新人だったという。 「ラブシーンがあったのですが、竹野内くんは緊張していたようで『すいません、どうすればいいでしょうか……』と遠慮気味に聞いてきたんです。私のほうが年上で、悪女役が多かったから怖い人だと思われていたんでしょうね(笑)」 続編から登場した沢村一樹もまた新人で、電車で現場まで通っていたという。 「家が近所だったので、帰りは私のマネージャーの車で一緒に帰ることもありました。あるとき、沢村くんがよく通っていたボウリング場に電話をして『永世会病院の矢上先生』と、ドラマの役柄で呼び出したら、本人はスルーでしたが、当時まだ交際中だった奥さまが気づいてくれました」 酒井法子演じる主人公は耳が聞こえないため、劇中はしゃべらず、手話でコミュニケーションをとっていた。 「のりぞーは表情やしぐさで表現しなければならなかったので、すごく難しく大変な役だったと思います。でも、演技にはのりぞーの気持ちが込められていたから、リハの段階で出演者もスタッフも泣いてしまうんです。和気あいあいとした雰囲気というよりも、静かで緊張感に包まれた、特別な現場でした」 『星の金貨』(日本テレビ系、1995年) 北海道で働く耳と口が不自由な倉本 彩(酒井法子)が、結婚の約束をした医師・永井秀一(大沢たかお)を訪ねて上京。そこで出会った秀一の弟・拓巳()と繰り広げる純愛ラブストーリー。彩に起こる不幸すぎる出来事の連続に涙が止まらなかった。 【PROFILE】 たなか・みなこ 1967年生まれ、千葉県出身。1987年にドラマデビュー、ワンレン&ボディコン姿でバブル期には学園祭の女王として大人気に。数多くのドラマ、映画に出演し、バラエティ番組や歌手としても活躍する。