Author: d3001

「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

27 October 2025

嵐は大トリを務めるのか?(C)日刊ゲンダイ 【写真】今年のNHK「紅白歌合戦」の目玉は今田美桜vs綾瀬はるか「好感度女優」の新旧対決 放送開始から100年。節目の年を締めくくる今年の「紅白歌合戦」を巡ってNHKが揺れている。“悩みのタネ”は最大の見せ場とも言うべき“大トリ”が決まらないことだという。 「ここだけの話ですが、今年度はなんとしても『嵐』に大トリを務めて欲しいのが本音なのですが…」(NHK関係者) 来春に開催される全国ツアーをもって全ての活動を終了する嵐は、すでにファンクラブ向けの動画では“再集結”を発表しており、ファンの期待は最高潮に達している。 しかし、NHKが何度も出演を打診しているのだが、いまだに明確な回答を得られていない状態だというのだ。 そもそも嵐をめぐってはメンバーの二宮和也が「みんなのベスト紅白 放送100年スペシャル」や「MUSIC GIFT 2025」に出演したため、“紅白内定”との情報がネットなどに飛び交ったのだが……現実はそう単純な話ではないという。 「メンバーの関心は紅白よりも、来春に予定されている“さよならコンサート”です。ところが、演出は松本潤が務めるが詳細が見えてこない。スタッフも十分に揃ろっておらず、準備が遅れていると聞いています」(キー局関係者) さらに事態を複雑にしているのが、NHKとSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)との微妙な関係だ。 「ジャニー喜多川前社長の性加害問題以降、関係は冷え切ってしまった。報道局は芸能界の事情など一切、忖度しない。実際に旧ジャニーズ系の紅白出場は2年連続でゼロでした。今年は、3年ぶりに、STARTO ENTERTAINMENT所属のアーティストが出演すると報じれていますが、信頼回復にはまだまだ時間が掛かると見られています」(前同) そうした中、NHKのもう一つの“切り札”として、メンバー全員の兵役が終了した韓国の音楽グループ「BTS」の名前なども飛び交っている。一方では、フジテレビの一連の問題で、第三者委員会の調査報告書で「不適切な会合」における“下ネタ発言”が指摘された福山雅治(56)は、5年連続のトリを務めているが、さすがに今年は厳しいのではないかという見方が大勢だ。 果たして、今年の紅白のフィナーレを飾るのは誰なのか。 ◇ ◇ ◇ 紅白歌合戦は、その存在意義も毎年議論となる。【関連記事】旧ジャニーズ「紅白」復活の複雑事情…視聴率対策だけじゃない、NHKが抱える「不要論」という課題…なども必読だ。

綾野剛の大量発汗に「心配だなあ」ファンの声…広瀬アリスや永瀬廉、過去にあった芸能人の「汗退場」

27 October 2025

 10月25日、北村匠海主演映画『愚か者の身分』の公開記念舞台あいさつで、がステージ上で滝のような汗をかいたことにファンは心配を募らせている。 「この日のあいさつでは、北村匠海さんら主要キャスト陣が登壇。その中で綾野さんが演じているのは、裏社会の運び屋で主人公の兄貴分・梶谷です。トレーニング帰りで出席していたという綾野さんは、すでにステージ上で汗だくになっており、ジャケットを脱ぎながら『暑くて。代謝が上がっちゃって』と苦笑いしていました」(芸能記者)  そのときの壇上での話題は、出演者がそれぞれ考える劇中のイチオシシーンだったのだが……。 「林さんはこれに対してに『剛さんの汗です!』と回答。続けて『筋肉量がすごいから、汗がすごい』『自力で汗をかけるんですよ。実は汗の質も変えられるんですよ』と、綾野さんの珍妙な特技についても明かしていました」(同前)  これに対して綾野は、ハンカチで汗を拭いながら「(筋肉の)増量期で、どうしても止まらなくて……」と“釈明”していた。さらに「体調が悪いわけではございませんので!」と会場に向かって呼び掛けていたという。  理由があるとはいえ、大量発汗について《本当に大丈夫なのか。もちろん体質とか緊張もあるけど》《心配だなあ》といった、健康を気遣う声がXで寄せられている。  もっとも俳優たちの異様な大量発汗のケースは珍しくない。芸能プロ関係者が語る。 「今年7月の映画『九龍ジェネリックロマンス』のジャパンプレミアでは、水上恒司さんが汗が止まらず途中退席。共演の竜星涼さんが『それだけ代謝がいいんだね』とフォロー。吉岡里帆さんもそれに続けて『いい筋肉の証』と応じながら、水上さんが戻るまでの時間をつないでいました。  2023年11月には、King & Princeの永瀬廉さんが映画『法廷遊戯』の舞台挨拶で2度も汗を拭くために退席したこともありますし、さらに遡ると2022年には、広瀬アリスさんも番組出演中やイベント出席中に汗が止まらなくなり、一時退場を余儀なくされています」  そして最も象徴的なのが、2016年に生放送された『土曜スタジオパーク』(NHK)での寺島進のケースだ。 「寺島さんは扇子を片手に登壇すると、放送開始からわずか1分で、顔面から滝のように大粒の汗が流れ、『まるで霧吹きをかけた状態に』なっていました。彼が持っていた扇子は、扇ぐ音がマイクに入ってしまうほどフル稼働。アナウンサーが扇子を取り上げたものの、それを寺島さんが奪い返すなど公開収録会場がピリついたこともありました」(前出・芸能プロ関係者)  この芸能プロ関係者はこうも語る。 「俳優たちは滝汗について『筋肉の増強期だから』『代謝がいいから』と説明されることが多いのですが、実際綾野さんは最近『腕がパンパンになってる』と言われるほど増量している様子です。  ただ、『大量発汗』の背後に体調不良や病気が潜んでいないとも限りません。それゆえ、ファンからは心配の声が上がってしまうのでしょう」  本人が否定しても、やはりファンにとっては少しの“異変”も気になるものだ。