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【ヒグマ目撃が過去最多4755件】「ヒグマ警報と注意報の運用基準があいまい」専門家から指摘…緊急銃猟や春期管理捕獲についても報告“ヒグマ保護管理検討会”で〈北海道札幌市〉

05 November 2025

 クマの目撃件数がすでに過去最多となる中、11月5日、北海道の保護管理検討会が開かれ、ヒグマ警報と注意報の運用の課題が有識者から指摘されました。  札幌市中央区で開かれたヒグマ保護管理検討会。  道が実施するクマの管理計画などについて専門家から意見を募る会議で、定期的に開催されています。  人身被害を防止するために道が発出した今シーズンのヒグマ警報と注意報の運用について、基準があいまいとの指摘がありました。  「今年、知床でヒグマ注意報が発出されましたが、自治体も何が変わるのか少しあいまいだったと実感しています」(ヒグマ保護管理検討会の構成員で知床財団事業部長 山本幸さん)  会議では、緊急銃猟や春期管理捕獲の実施状況も報告されました。

熊本・小国町の前建設課長の男(60)を収賄容疑で逮捕 計52万円相当の接待受けたか 建設会社の社長の男(60)も贈賄容疑で逮捕【熊本発】

05 November 2025

熊本・小国町発注の公共工事の入札をめぐり、便宜を図る見返りに接待を繰り返し受けたとして、小国町の前の建設課長が収賄の疑いで11月5日逮捕された。 公共工事めぐり贈収賄容疑で男2人逮捕 収賄の疑いで逮捕されたのは、小国町の前の建設課長で、現在は建設課の主幹を務める小野昌伸容疑者(60)。一方、贈賄の疑いで逮捕されたのは、小国町にある建設会社・伊藤組の伊藤英志容疑者(60)。 この記事の画像(3枚) 警察によると、小野容疑者は2023年6月から2024年12月までの間、小国町が発注する土木工事などの指名競争入札に、伊藤組を参加業者に選定したことなどについての謝礼として、熊本県内の飲食店などで29回にわたり、計52万円相当の接待を伊藤容疑者から受け取った疑いが持たれている。 警察は「捜査に支障がある」として2人の認否を明らかにしていない。職員の逮捕を受け、小国町は「事実を確認中」としている。 (テレビ熊本)