肉好きにはたまらない!『ホンジャマカ』石塚英彦がオススメする「私の大好きな飲食チェーン」肉料理編

05 November 2025

イラスト:石塚英彦 今回のテーマは「肉料理」です 皆さん、ごきげんよう。最近、家の物置の脇に住みついたトカゲちゃんに、毎朝、「カゲちゃん」と呼びかけている石塚英彦です。 さて今回も、私のお気に入りの飲食チェーンをご紹介します。私はYouTubeで「石ちゃんねる」というチャンネルをやらせていただいているのですが、より多くの方々の参考になるようにと、チェーン店中心の内容になっております。今回は、石ちゃんねるの撮影でお世話になったお店の中からいくつかご紹介します。 1店目は「かつや」です。数あるメニューの中で私が選んだのは「特カツ丼」。広大な白飯の牧場に、タレの染みた一口大のかつが重なり合うように放牧されています。全体を卵でとじているのに、牧場のセンターには温泉卵が鎮座。少し甘めのタレも食欲をそそり、たまらずかきこんでしまいます。 さらに、お店の方の勧めでとん汁も付けてもらいました。豚の脇に豚。最高の撮影でした。 2店目は「牛角」です。こちらは肉好きにはたまらないお店です。取材時は食べ放題のコースが三つあり、70品コース、90品コース、100品コースと分かれていました。 メニューを見ると70品コースでもスター揃いで充実していますが、私はプライドで90品コースをチョイス。熟成カルビや熟成上ロースステーキのほか、白飯に焼き肉のタレを染み込ませて韓国海苔をちりばめた「カルビ専用ごはん」まであります。 そんななか、お店の方が申し訳なさそうにこう言いました。「食べ放題は70分でラストオーダーの90分制になります」。食事に30分もかけたことがない私には、大した問題ではありませんでした。 昭和37年に生まれて良かったー! 3店目は「焼肉きんぐ」です。その名の通り、焼き肉の王様といえる店です。こちらも食べ放題のコースがいくつかあるのですが、私は中間の「きんぐコース」をオーダー。メインやサイドを合わせ、130品もあります。 きんぐカルビ、炙りすき焼カルビ、壺漬け一本ロース(現在は壺漬けドラゴンハラミ)といったスター選手に、石焼ガリバタライスという名脇役が顔を揃えます。当然ガリバタとは、ガーリックとバターです。私の中では吉川晃司と布袋寅泰に匹敵するコンビです。 メニューにあるお肉はすべてまいうーですが、壺漬け一本ロースは特にインパクトがあります。壺の中からロースをトングで引き出すと、これがまぁ長い。網の上に寝かせると、まるでドローンで撮影したベイブリッジのようです。 ちなみにこの「きんぐコース」、130品食べ放題で3718円(税込み)と十分安いのですが、60歳以上はシニア料金で500円引きになります。昭和37年に生まれて良かったー! 最後は「焼肉ライク」です。まず驚いたのはテーブルの作り。私の母校・横浜市立桜丘高校の図書館のように、一人一人の間についたてが設けてあり、思う存分一人焼き肉が楽しめます。目の前には自分専用の網。ついに我々の夢を叶えてくれました。 お値段もリーズナブルですが、東京の新橋店では「朝焼肉」と題し、バラカルビ、ソーセージ、海苔、わかめスープ、生卵または納豆、ごはんまでついたセットが580円(税込み)で食べられます。しかもごはんはおかわり無料。「焼肉ライク」を通り越して「焼肉ラブ」です。 私のお気に入りの飲食チェーン、ご紹介できなかったナイスな店がまだまだございます。気になる方はYouTube「石ちゃんねる」でご確認ください。 ’62年、神奈川県生まれ。恵俊彰とのコンビ「ホンジャマカ」で活動、「元祖!でぶや」(テレ東系)などのバラエティに加え俳優や声優としても活躍。現在、「よじごじDays」(テレ東系)の金曜MCとして出演のほか、YouTubeやInstagramにも注力している 『FRIDAY』2025年11月7日号より

事実婚の人気女性アーティスト、パートナーの両親も事実婚→周囲からの圧力なし「家族も問題ないんです」

05 November 2025

 元「水曜日のカンパネラ」のボーカルで、アーティストのコムアイが4日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演。自身の「事実婚」について語った。  この日は「事実婚のメリット・デメリットを語る夜」として、事実婚をしているゲストがトークを繰り広げた。  タレントの大久保佳代子が「事実婚だからこその圧はないんですか?」と籍を入れるようにと周囲からのプレッシャーがないのかと尋ねた。  コムアイは「家族も問題ないんですよ、お互いの家族も」と即答。「例えば『旦那さんの親御さん、納得してないんじゃないですか?』とか言われるんですけど。私のパートナーの親が事実婚なんですよ。昔、ペーパー離婚していて。紙上での。『そうだよね。そうするのわかるよ』みたいな感じで」とパートナーの両親も同じ“立場”から理解があると説明した。  さらに“法律婚”しない理由について「縛りが嫌なんですよ。“不倫をしたらいけない”。しないし、したいとも思わないですけど、“不倫をしちゃいけないから、しないじゃなくて”。“したくないからお互いしないよね”っていうのが崩れるのが怖いんですよ。婚姻関係を結んでるから」と語った。  コムアイは2023年に、パートナーの映画監督、太田光海氏との間に第1子を出産している。