吉岡里帆、北川景子…ゴージャスな美女が勢揃い! 東京国際映画祭レッドカーペットで艶やかな姿

レッドカーペットにゴージャスな黒ドレスで登場した吉岡里帆

清楚な白ワンピ姿の芳根京子

10月27日、『第38回東京国際映画祭2025』が開幕。東京・日比谷(千代田区)の日比谷ステップ広場、日比谷仲通りで、レッドカーペットイベントが行われ、国内外の映画関係者約270人が出席した。

「今年は、10月31日に初日を迎えた映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』がオープニング作品に選ばれました。主演は吉永小百合(80)で、1975年に女性登山家として初めてエベレスト登頂に成功した田部井淳子さんをモデルにした多部純子の55歳から亡くなる77歳までを演じています。

レッドカーペットでは、多部の青年期を演じた、のん(32)とともに登場。吉永は紫を基調とした二色使いの和服姿で、帯には田部井さんの写真を入れ込んだ帯を着けていました。御年80歳とは思えない若々しい姿で沿道の視線を一身に集めていました。一方、のんは、チューブトップドレスで、セクシーな雰囲気を醸し出していました」(映画雑誌記者)

その他にも、ゴージャスな大物女優が次々と登場。台湾映画『ダブル・ハピネス』に出演した吉岡里帆(32)は、レースのスカートから白い脚が覗く黒のドレス姿。映画『ナイトフラワー』に主演した北川景子(39)は、光沢感のあるノースリーブドレスで、フロントスリットからはスラリとした美脚が覗いていた。共演の森田望智(29)は黒の超ミニドレスで、こちらも美脚を披露していた。

「柴咲コウ(44)と満島ひかり(39)は、映画『兄を持ち運べるサイズに』で共演しており、2人揃っての登場でした。池田エライザ(29)はエシカル・フィルム賞の審査委員として登場しました。3人ともゴージャスな衣装で目を引きました。こういった映画賞の常連としての貫禄が際立っていましたね。

その一方で、芳根京子(28)は純白のワンピースで登場。映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』でW主演した南沙良(23)と出口夏希(24)は、胸元や背中が大胆に開いたドレスで登場しましたが、少し緊張したような表情が新鮮でした」(前出・記者)

映画『国宝』の歴史的大ヒットで盛り上がる今年の日本映画界。レッドカーペットは例年以上に女優陣のゴージャスな装いが際立った。彼女たちを目の当たりにして、来年も日本の映画界は安泰という確信がさらに高まったのであった。

映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』に主演した吉永小百合とのん
のんはチューブトップドレスで観客を魅了
ひときわ観客の声援が大きかった吉岡里帆
ゴージャスさに加えて、貫禄すら漂う北川景子
超ミニドレスでセクシーな雰囲気の森田望智
映画『兄を持ち運べるサイズに』で共演した柴咲コウと満島ひかり
白いワンピースで清楚な雰囲気の芳根京子
審査委員を務めた池田エライザはゴージャス&貫禄十分
映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』に主演した南沙良は大胆ドレスも緊張の面持ち
映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』に主演した出口夏希は背中が大きく開いたドレスで登場