
大阪市鶴見区と大東市にまたがるエリアで人気の中国朝市を開いていた物産店の元従業員の男らが路上に汚水を流した疑いで書類送検されたことがわかりました。
廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されたのは、大東市にある中国物産店の元アルバイト従業員中国籍の38歳の男と32歳の男で、店の運営会社も法人として書類送検されました。
男らは去年5月、調理に使った廃油などが混じった汚水を店前の路上に流した疑いが持たれています。
ことし7月に「従業員が店の前の歩道上でフライヤーを洗浄しているのを目撃した。廃油をそのまま捨てているのではないか」と男性からの刑事告発を受け警察が捜査を進めていたということです。
調べに対し、38歳の男は容疑を認めています。
この物産店は日曜日に朝市を開き、本場中国さながらの雰囲気が味わえると人気でしたが、その周辺では違法露店や違法駐車などが横行し問題となっていました。