ピース又吉直樹 相方・綾部が“絶対許してくれないこと”に一同爆笑「凄いマウントの取り方」

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 お笑いコンビ「」の(45)が、6日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)にVTR出演。相方の(47)が“絶対に許してくれないこと”を明かした。

 今回は、食事をしながら芸人同士が本音を語り合う人気企画で、「さや香」新山と対談した又吉。ネタ作りについて又吉が「相方からのオーダーみたいなん、あったりする?」と質問すると、新山は「ネタを出した時に?うちはないですね」と即答。又吉は「俺ら、めっちゃあるねん」と切り出し、「最初からルールがあるねん。このネタは絶対(相方に)通らへんっていうのがあって」と打ち明けた。

 そして「ネタの中でも、俺が綾部より上の立場の設定はアウト」と告白。「“俺が社長で綾部さんが部下”はないねん。俺が兄貴で弟もないし、父親もない。綾部が常に1個上の立場じゃないとアカンねん」と明かすと、スタジオで見守っていた一同は爆笑。「あと女性役もやりたがらない。女性役も俺がやる。あいつは俺より目上の男役しかやらない」と説明したが、新山は「ウソの世界の中でも上の立場がいい?」とあ然。又吉は「許してくれへん」と苦笑いした。

 さらに新山は「(綾部が)アメリカに行かれたのもそういう感覚があったり?」と質問。これに又吉は「それはないと思うねんけど、2人の時に言ってたけど」と前置きし、「お前は芥川賞を取ったけど、芥川賞を取ったやつは歴史上100人以上いる。だけど歴史上芥川賞の相方は俺が初めて」との綾部の言葉を紹介すると、再びスタジオでは「凄いマウントの取り方」と驚きの声が。又吉は「まあでも憧れがあったみたい。アメリカで暮らしたいとかもあったみたいで、それで行ったんかな」と語っていた。