
愛知県豊明市の女性市議が、同僚の男性市議から手の甲にキスされたとして警察に相談し、被害届が受理されたと明かしました。
7日に会見を開いた豊明市の堀内千帆市議(55)は、同僚の月岡修一市議から手の甲にキスされたとして警察に相談し、10月23日付で被害届が受理されたと明らかにしました。
堀内市議によりますと、2024年12月、市内の飲食店で開かれたほとんどの市議が出席した懇親会で、月岡市議から握手を求められた際に手の甲にキスされたということです。
堀内市議は、警察から「多分暴行罪にあたる」と説明を受けたと話しています。
取材に対して月岡市議は、「堀内市議のほうからビールをつぎに隣に来たが、手も触っていないし、全くのデタラメ」とコメントしています。