「絶対違う」“ラプンツェル役”報道のK-POP歌手に賛否、逆風を招いた坂口健太郎との“炎上”動画

Thumbnail

 11月5日、韓国のガールズグループのLISA(リサ)が、実写版『ラプンツェル』のキャスティング候補に名を連ねたことがわかった。世界的な人気を誇る彼女の抜擢の可能性には、驚きとともに賛否が巻き起こっている。

パフォーマンスが過激なLISA

 現在、ディズニーのアニメーション映画『』のが進められている。その中で、『タイムズ・オブ・インディア』などの海外メディアが、リサが主人公として候補に挙がっていると報じた。

「その他のキャスティング候補には、ハリウッド俳優のスカーレット・ヨハンソンがゴーテル役として候補に挙がっているといいます。これまでに公開されたの実写版『リトル・マーメイド』や『白雪姫』などの低迷を受け、キャスティングに力を注いでいることが背景にあるようです」(芸能ジャーナリスト、以下同)

 リサはアーティスト活動だけではなく、2025年2月に、アメリカのHBOドラマ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』のシーズン3に出演して女優デビューを果たしている。ディズニー映画の有名作品の有力候補としても名前があがり、女優業の拡大にファンは喜んだのだが、その一方、SNS上には彼女とラプンツェルのイメージのギャップに批判的な声も寄せられている。

《絶対違う 品がない》
《下品フィルターかかっちゃうからラプンツェルだけはしてほしくないんだけど》
《ディズニープリンセスやる人が外では半ケツ出して腰振ってるのは嫌だ》

 海外公演で飛び回るリサの過激な衣装や、ダンススタイルなどを知る世間からは、ラプンツェルへの抜擢に否定的だ。

「リサさんはライブでかなり露出度が高い衣装を着ていて、ヒップやお腹周りの肌を見せていることも多いです。さらに、お尻を大きく振るダンスや、セクシーな女性らしさのあるパフォーマンスが彼女の魅力でもあります。ラプンツェルの素朴な女の子のイメージとはかけ離れているという声が上がるのも無理はありません」

 さらに、パフォーマンスとのギャップだけではなく、日本での人気度低迷も批判的な意見が上がっている要因だろうと指摘する。

「2025年8月、リサさんが自身のソロアルバムの収録曲『Dream』のプロモーションビデオで俳優の坂口健太郎さんと共演し、坂口さんがリサさんの恋人役を演じました。その後、Instagramにオフショットを公開すると、ベッドで腕枕をしながら添い寝する姿やハグする写真など、イチャイチャするショットが多数あって大炎上。

 元々リサさんが坂口さんのファンだったこともあり、その距離感の近さから日本で大きなバッシングが巻き起こりました。そんな背景も相まって、今回の報道に対する日本での不満は特に大きいのだと思います」

 まだ確定していないキャスティング。どのようなキャストに決まるのか、目が離せない。