
斉藤鉄夫公明党代表が7日に更新したXで、「多くの反響をいただき、心から感謝申し上げます」と投稿した。斉藤氏は5日、野党の党首として初めて衆院本会議で代表質問を行った。
斉藤氏は「先日の代表質問では、『即効性のある物価高対策』『誰一人取り残さない包摂社会』、そして『民主主義の破壊を許さない政治の責任』について、率直に訴えました。いま政治に必要なのは、声の大きさではなく、暮らしの痛みに耳を傾ける力だと感じています」と投稿。
続けて、「『大衆とともに。』国民の皆さまの声を真っすぐに国会へ届けたい──その一心で臨みました。これからも『信なくば立たず』の言葉を胸に、信頼に支えられた政治を、一歩一歩、築いてまいります」と記した。
自民党との連立を離脱した公明党の斉藤鉄夫代表が5日、野党の党首として初めて衆院本会議で代表質問を行った。斉藤氏は「定数削減の議論は反対しないが、比例代表のみの削減は多様性を排除する。民主主義の破壊にほかならない」などと比例のみの削減を批判した。