上沼恵美子 松本人志に「最初は寂しいですよ、松本さん」→テレビはオワコンというけど影響力はすごい→YouTubeで物足りなさを感じた

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 上沼恵美子が16日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演し、松本人志が独自のインターネット配信サービス「DOWNTOWN+」を始めたことに「最初は寂しいですよ、松本さん」と案じた。

 番組ではDOWNTOWN+について取り上げた。

 上沼は自身がYouTubeチャンネルで番組を配信しており、「YouTubeをやっていて思うことがある。松本さんはテレビのど真ん中で日本一になられた方。その方がこういう形で、ダウンタウン大好きという人たちだけに見てもらうという形をとったんでしょ。ちょっとだけわたしの経験なんですけど。わたしは地上波落ちぶれ果ててYouTubeやってみようかなと思って始めた。そんなわたしでも、テレビで活躍した人間として、テレビって好きも嫌いもなく…見られてるっていうのなか。YouTubeは好きな人だけが見て下さっている。わたしは無料ですけど。テレビで活躍した人間にしたらちょっと寂しいなって思う」と実感を込めて話した。

 上沼は「実は1年くらい前に感じてやめようと思った」とし、その理由について「一生懸命考えて次は何をやろうと。手応えがないというのかな」と口にした。「ダウンタウンは頂点に立った。その人が自分のことを好きな人だけどうぞっていうのはちょっと物足りないのでは。これは不思議なもので経験して初めてわかった」と述べた。

 しかし、「今はYouTubeが楽しくなってきた」そうで、「老人の頭で考えたことが意外なものがものすごく見られる。これはいけると思ったものが全く見られない。そこに面白みを感じている」と意外性に面白みを感じている様子。

 上沼は「最初は寂しいですよ、松本さん。テレビですごかった方だから。テレビの影響はすごいですよ。オワコンというけど、やっぱりテレビやねん。実感。好き嫌い関係無く『上沼恵美子や』って呼び捨てにされる快感がない」と話した。