西寄ひがし 長崎県松浦市からアジフライ実況レポーター正式認定される「松浦アジフライ音頭」制作も

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 タレントで歌謡ショー司会者の西寄ひがし(52)が17日、都内で、アジの水揚げ量日本一の長崎県松浦市・友田吉泰市長(61)から「松浦アジフライ実況レポーター認定証」を贈呈された。

 23年からMBSラジオでのお正月特番で、松浦アジフライを調理する実況をレポート「アジフライ初め」の実況をしたことを、友田市長が聞いたのがきっかけで依頼を受けた。友田市長は「本当に上手な流れるような口上でアジフライの実況をアナウンスしているのが西寄ひがしさんだった。(レポーターとして)松浦市として正式に認定させていただきたいと事務所も通さずにぶしつけなお願いをしました」と説明した。

 西寄は、来年1月1日のMBSラジオの「福島のぶひろの大新年会!おめでとう日本!」で、実況予定。「松浦アジフライのおいしさを音声で伝える。余分な水分が抜けていくうまさだけを凝縮する感じをレポートマイク一本で伝えたい」と意気込み、イベント中にアジフライの架空実況を敢行。「黄金に輝くこの姿、まさに松浦のアジは金メダル級に輝いております。今、見事に揚がりました。揚げましておめでとうございます」と流暢に話した。

 認定証授与を記念し福島暢啓アナウンサー作詞、西寄ひがし作曲の「松浦アジフライ音頭」を制作すると発表した。