自転車の59歳男性が重傷 ひき逃げの疑いで41歳の男を逮捕 男は容疑を否認 長野市

11月17日夜、長野市の県道で自転車に乗っていた59歳の男性を軽自動車ではねて立ち去ったとして、長野市の会社員の41歳の男がひき逃げなどの疑いで逮捕されました。

警察によりますと、17日午後7時半頃、長野市安茂里小市の県道で、男は軽自動車を運転していたところ、道路の左側を同じ方向に走っていた千曲市の59歳の男性の自転車に衝突しました。男性は転倒し、右足腓骨の骨折で重傷を負いましたが、男は救護せず、そのまま立ち去った疑いがもたれています。

警察の調べに対し、男は容疑を否認しているということです。

警察は、周辺の防犯カメラ映像や自転車の状態などからひき逃げ事件として捜査し、男の犯行を特定したということです。

警察が事故の状況を詳しく調べています。