
《ヤバい、木梨家動き出した!》
17日、自らのインスタグラムに家族の活動を公開した(63)。《木梨家インフルエンサッサからのお知らせ!》との書き出しから始まったメッセージには、妻の(58)と共に長男の名前が綴られていた。
《NARUさん&長男KANTA、代官山蔦屋
かるた店スタート!文・NARUさん、絵・KANTA! いろいろ売ってるっぽい!!》とし、さらに《次男GINJI、福岡マヌコーヒーで原画油絵売ってるっぽい! 長女NATSUKO、下北沢サンゾートーキョー、スリランカ・カレー屋さんで個展!作品売ってるっぽい!》と、今度は次男の銀士さん、長女のなつ子さんの名前を出して報告。“木梨一家”勢ぞろいのアーティスト活動を突如、インスタで紹介したのだ。
木梨といえば、石橋貴明(64)とのお笑いコンビ・とんねるずのほか、アーティストなどマルチに活躍。‘94年、主演映画で共演した安田と結婚。その後、二男一女をもうけている。
「2人は豪華客船『シンフォニー』に約500人のゲストを招く船上結婚式を行い、大きな話題となりました。その後、安田さんは3人の子育てのため、女優業をセーブ。それでも木梨さんとは芸能界屈指の“おしどり夫婦”としてメディアに取り上げられることも多く、今も仲睦まじい夫婦エピソードがよく明かされています」(スポーツ紙記者)
芸能界に人脈が広く、水谷豊(73)ら大物との交流で知られる木梨。バラエティー番組ではざっくばらんに話す彼の姿に、これまで子どもたちが登場してもおかしくなかったが……。
「今回のSNSでの子どもたちの”カミングアウト”は、プライベートでもほとんど話をしてこなかったので意外でしたね」
こう話すのは、古くから木梨とかかわりのあるテレビ局関係者だ。
「妻である安田さんや彼女との子育ての様子については度々語っている木梨さんですが、個々に息子さんや娘さんのことについて言及することはこれまでほとんどありませんでした。
木梨さんは業界人のみならず友人が多いのですが、昔、長男であるかん太さんのことについて聞かれた際も“ニューヨークに行っててアーティストとして勉強をしている”と言っていたくらいで、その後音沙汰がほとんどなく、進路については心配の声が上がっていました。
ただ、この2年ほど前から次男の銀士さんが画家として活動していることが紹介されるようになり、徐々に子供たちの近況について話すようになりました。昨年2月、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に安田さんが出演した際も、なつ子さんの顔写真が公開されるなど、子供たち全員が成人を迎えたことで、“解禁”することにしたのでしょう」
子供たち全員が“アーティスト”方面に進んだことは、木梨の影響かと思いきや……。
「むしろ子供たちの進路については、安田さんの影響だと思います。安田さんは“子供たちが興味あることをやらせる”という主義で、たまたま全員がアーティスト志向に育ったとか。安田さん曰く、木梨さんのことは“4人目の子供”と言っているくらいですからね(笑)」(前出・テレビ局関係者)
これまで以上に木梨の口から“木梨家”のことが明かされていきそうだ。