
ヒグマの目撃が相次いでいる小樽市桂岡町で、11月20日午前7時40分ごろ、ヒグマのような足跡が目撃され、警察などが警戒を強めています。
足跡がみつかったのは、小樽市桂岡町の住宅付近です。
ヒグマの出没を警戒しパトロールしていた消防隊員が、車載マイクで注意を呼びかけている最中、雪の上に残る足跡を目撃しました。
足跡は、縦10センチ横6センチほどの大きさで、付近の住宅からわずか20メートルほどの距離にあったということです。また他にも近くで足跡が見つかりました。
小樽市桂岡町ではクマの出没が相次いでいて、18日には桂岡小学校の校門近くで子グマ1頭が目撃されています。
警察は住民に注意を呼び掛けています。