
20日に放送されたフジテレビ系ドラマ「小さい頃は、神様がいて」では、北村有起哉と仲間由紀恵の貴重な「ままごと」シーンにネットも泣いた。
この日は、あん(仲間)が1階の永島家に遊びに行く。休日出勤していた渉(北村)も合流し、永島家の孫たちも一緒にお茶をする。
すると孫の真と凛がままごとを開始。男の子の真はままごとが好きなようで、お母さん役を買って出る。2人は掃除機をかけたり、子どもにみたてた縫いぐるみをあやしたり、料理をしたりと大忙し。
一通り終わると、真と凛はあんと渉もままごとをするように言う。仕方なくままごとをする2人だが、主婦役は渉。エプロンも紐を結ぶ場所を間違え、よだれかけのようになってしまい、必死に料理。後片付けをするというあんに、「お風呂に入って」と勧め、家事を始めるが、真たちが「赤ちゃん泣いてるよ!」「掃除は?」「洗い物は?」「オムツは」などと言い、渉は縫いぐるみをあやしながら、おもちゃのモップをかけ、洗い物も。「これ1人でやるの?」などとプチパニックとなり、見かねたあんが「一緒にやろう」と声をかける。
この「ままごと」をやりながら、渉はあんがほとんどワンオペで2人の子どもを育ててきた苦労を知る。あんの思いも分からず、仕事に没頭してきた渉。あんの苦悩を知り、号泣しながらままごとを続ける。
北村と仲間という、名俳優たちの渾身(こんしん)のままごとにネットも涙。「『一緒にやろう』の重み…」「『ままごと』のシーンは自然と涙が出ました」「ままごとのシーンで号泣」「ままごとが深すぎる」「ままごとで学ぶ逆の立場」「めっちゃリアルなままごと」など反響を呼んでいた。