
俳優の篠⼭輝信(41)が、11月21日放送の『徹子の』(朝日系列)に出演。番組では、父である写真家・篠⼭紀信(享年83)に撮影されたエピソードを、が振り返る場面があった。
黒柳は、篠⼭の父について、「本当にいい写真をたくさん撮っていただきました。篠⼭(紀信)さんには『徹子の』が始まった時からずっと出ていただいてる」と語る。
篠⼭は、「徹子さんは父と昔から交流がありますので、聞きたかったんです。篠⼭紀信はどんな人だったんですか?」と聞くと、黒柳は「天才的な写真家だったんですけど、非常に思いやりのある方でしたね」とコメント。
具体的な撮影エピソードについては、「私の舞台を見にいらして、そのとき服を着ていないような格好で舞台に出てたりしてたんですけど、それを撮りたいとおっしゃった」。
そして撮影日を迎えると、「私を安心させるために篠山さんも裸になっていた。『飛び上がってください』って言ったんで、私が飛ぶと、スタッフ2人が羽を飛ばすんですよ。それで、『うまく出てないところをOKにしましょう』とおっしゃった。(篠⼭紀信は)私が嫌だと思うような写真は出さないと思ったので『それでいいです』と言って撮っていただいた。本当に素敵な方でしたよ」と振り返った。
(『徹子の』より)