
松岡昌宏が36年間所属していたスタートエンターテインメントを突然退所し、新たに個人事務所を設立する決断を下しました。この衝撃的なニュースは、国分太一のコンプライアンス問題を受けたもので、松岡は「もうこれ以上関係者に迷惑をかけられない」との思いから独立を決意したとされています。
松岡は、12月から新会社MMで新たなスタートを切る予定で、音楽著作権の管理や現盤の企画政策を自らの手で行う方針を示しています。彼は、国分の問題を受けて「時」の解散を提案し、数分で結論が出たといいます。これにより、35年の歴史を持つグループが突然幕を閉じました。
国分の問題が浮上したのは今年6月、日本テレビが彼の複数のコンプライアンス違反を発表したことがきっかけでした。この騒動は松岡にとっても大きな打撃となり、彼は新たな道を選ぶことにしました。松岡は、独立に際し、派手な発表を避け、静かに準備を進めていたと報じられています。
新たな舞台での活躍が期待される松岡ですが、彼の心の中には仲間への複雑な感情が渦巻いていることでしょう。今後の彼の動向に注目が集まります。12月の舞台が独立後の初仕事となり、松岡の表現者としての新たな一歩が始まります。