「私、認知症かな?」林家パー子、自宅全焼後に警察で保護…夫・ペーが現状を明かす

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 9月19日、東京・北区の自宅マンションが火災にあったタレントの。自宅全焼から1カ月。『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO
MAKE」が「赤羽警察に保護された」ことでも話題になったパー子の現状に迫った。

 全焼してしまった林家の自宅は“終の棲家”にする予定だったという。火災から1カ月。2人とも高齢ということもあり、後片づけがなかなか進んでいない。

 火災が発覚したのは9月19日の午後1時ごろ。目撃者から「黒い煙が出ている」と通報があり、ポンプ車など29台が出動する事態に。30平方メートルほどが焼けたが、およそ2時間で火はほぼ消し止められた。

 パー子は指にやけどをしたものの大きなケガはなかったという。だが、家財のほとんどが焼けてしまった。

 失ったものは家や思い出だけではない。医師から診断を受けていないが、実はパー子にはの兆候があり、火災後に進行している傾向があるという。

 火災直後、2人は別行動となり、パー子は親戚の家にいるものと思われていたが、赤羽警察に保護されていた。

 当時について、林家ペーは「急いで警察に行ったが、パー子は保護されている認識がなく、『え?どうしてきたの?』みたいな。びっくりした」と振り返り、「そういうことがあって…火事の後遺症。本人も自覚していて『私かな?』って。自覚できるからまだまともなのかな?」と笑顔で話した。

 さらに林家ペーによるとこんなことも。

「今の部屋に引っ越して、初めて泊まった次の朝、パー子が『あれ?今日どこで泊まるのかな?』って。『自分の家なんだから』に『え?』みたいな」

 現在は近くの一軒家を借りて、夫婦一緒に暮らしているという。
(『ABEMA NEWS』より)