《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”

イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)

写真一覧

雄大な自然が広がる観光大国、オーストラリアにゆっくりと危機が迫っているのかもしれない──。“1日で1000人以上と関係を持った女性”ことイギリス出身のお騒がせインフルエンサーであるボニー・ブルー(26)に目をつけられているのだ。

ボニーは、自身の水着姿などをSNSに投稿し、より露骨な有料コンテンツを会員制サイトで販売する活動を行っている。

一般人を巻き込んだ過激な企画を次々と打ち出して、世界各地で騒動を巻き起こしてきた。海外事情に詳しいジャーナリストが解説する。

「昨秋にイギリスで18歳以上の男子学生を対象に『タダで行為できます』『動画を撮らせて』などと呼びかけて、大勢の若者が殺到した一件から、一躍、お騒がせインフルエンサーとして注目されるようになりました。

ほかにも“1日で1000人以上と関係を持つ乱倫パーティー”や“現地の若者との出会いを目的としたバスツアー”など物議を醸す企画を次々と開催し、今年7月には、イギリスでドキュメンタリー番組も放送されました。ボニー本人は、『月収54万ポンド(日本円にして1億円以上)』と豪語しています」

人気のない駐車場で不自然に揺れるバス(SNSより)

写真一覧

成人向けコンテンツの世界でトップに君臨するボニーだが、オーストラリアをめぐっては苦い思い出がある。その因縁は、約1年前へとさかのぼる。前出のジャーナリストが語る。

「ボニーがオーストラリアに滞在した際、現地の18歳の若者と“交流”する意向を示したところ、ネット上を中心に反対運動が勃発。署名サイトには、ボニーのビザ取り消しを求めて2万人以上の署名が集まりました。

オーストラリア最大規模のニュースサイト『news.com.au』などの報道によると、その後、ボニーの観光ビザは取り消されたといいます。トニー・バーク移民大臣は、『ルールに従わないならビザを申請しないでください』とコメントしていました。ボニーにとって動画の撮影は“仕事”であるため、ビザの規則に反すると見なされたようです」

オーストラリアから“出禁”になったが、そこでめげるボニーではなかった。“リベンジ”を視野に入れているようで、10月上旬、あるインターネット番組に出演した際に、「もし(オーストラリアに)戻ってくることがあれば、最もクレイジーな“乱倫パーティー”をして、永久追放を受けるでしょう」と予告した。

いつボニーが襲来するか、現地の人々は戦々恐々としていることだろう。日本もいつか、こうしたインフルエンサーの“ターゲット”になってしまうのだろうか。