藤本美貴、後輩にアドバイスしない「自分のやり方でやったら良い」

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 タレントのが4日、都内でレバウェル介護「いつもそばにいるよ。」キャンペーンオープニング&シナモロール応援隊長就任式に出席した。

 介護に対する理解と関心を深める。藤本は事前に募集した介護現場で働く人の様々な悩みに対して一つひとつ丁寧に寄り添った。

 「苦手な上司と2人で夜勤になったときにどう対処すれば良いのか」という悩みに対しては「諦める」と回答。「嫌いな先輩と一緒なのは諦めなきゃいけない。嫌いな人でも絶対に関わらないといけない人だったらめちゃめちゃ頼って仲良くなろうとする。夜勤だったらめちゃめちゃ質問して仲良くなりたいなと。『しょうがないな』とかわいがってもらうまで頼ります」と熱弁した。

 「ベテランに自己流を貫かれる」との悩みには「ベテランに合わせる」と回答。「研修と実践ってどこでも違うのかなと。ベテランに合わせてみて、他の人に違うと言われたら『〇〇さんにこう言われました』…って言います」と明かした。

 一方で、自身の芸能生活では「自分を信じていくタイプなので先輩に言われても全然聞かなかった」と苦笑い。介護と芸能活動は性質が違うと前置きした上で「タレンとさんはそれぞれ自己流。誰かをマネしようっていうのはないかもしれないですね」とうなずいた。

 後輩にアドバイスすることがあるのか問われると「後輩は後輩のやり方」と即答。「自分のやり方でやったら良い。『あそこ良かったね』とは伝えますけど、どうこうした方が良いって言うことはないですね」とそれぞれのスタイルを尊重するとした。