
お笑いタレントのさんが2025年11月5日にXで、国旗損壊罪をめぐる自身の発言について改めて説明した。
「日章旗も君が代も国防も大事だと考えてる人間です!」
発端となったのは、竹山さんがMCを務めた10月31日配信の「Abema
Prime」(ABEMA)。番組には参政党の梅村みずほ参院議員がゲスト出演し、参政党が参院に提出した「日本国国章毀損罪」(国旗損壊罪)を盛り込んだ改正案について議論を行った。
その中で竹山さんは「日の丸を嫌いな人もいて、好きな人もいて、いろんな考えの人がいて国家だと思う」「モラルの問題だから、法律で決めることじゃないんじゃないかな」などと話していた。
この発言がネット上で取り沙汰されると、竹山さんは5日にXで、「なんか炎上してますと聞いて見たら俺またでめんどくさい事になっとるやんけ!」と触れつつ、「大変申し訳ないけど私、日章旗も君が代も国防も大事だと考えてる人間です!お間違えなきよう宜しくお願いします」と説明した。
一方で国旗損壊罪制定については、「まだまだ議論しながら決めた方がよいと言う考え」と明かし、その理由については「気持ちはわかるが、外国国章損壊罪=国旗損壊罪になってない部分もあったりするので立法府の方々がもっと議論するんだと思いますが、皆が納得できるように宜しくお願いしますと言う考えです」とつづった。
今回釈明した理由について竹山さんは、「ネット記事やきりぬき動画で誤解された方もいらっしゃるようですが、ご迷惑おかけしてたら大変申し訳ありませんが、そう言う事なのであしからず。夜中にすんません」とコメントしていた。
このポストに竹山さんの元には、「自分の意に反することをつぶすことしか考えない人が増えましたね」「そもそも皆んなが納得している法律ってあるんですか」というさまざまな声が集まっていた。