元TBSの立民・杉尾秀哉議員、事務所に大量迷惑メールで警察へ「卑劣な行為、断固戦う」

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 立憲民主党の杉尾秀哉参院議員が7日、Xを更新。4日にXで大量の迷惑メールが事務所に送られていることを明かしているが、この日は「警察に相談にいった」と報告した。

 杉尾議員は4日に「土曜日未明から午後にかけてご覧のようなメールが実に1530通も私の事務所のアドレスに届いていました。差出人や電話番号は違っていますが、内容は『高市早苗さんや安倍昭恵さんを誹謗中傷するのはやめていただけないか』というもので全く同じです」と投稿。「調べてみると某法律事務所のネット相談フォームに私の事務所のアドレスで大量にメールが送られ(法律事務所の話では同様のメールが1・8万件あったそうです)、そのうちの1500通余が自動的に返信されてきたということのようです」と説明した。

 これにより、法的措置を検討しているとしたが、5日には「事務所に届いた大量の迷惑メールの件、同僚の田島まいこ議員の所にも同様のメール1800通余が送られていたことがわかりました」と投稿。

 6日には大量メールで「別のパターンのものが来ました。今度は橋下徹さんのオフィシャルサイトを通じて送られ、文面も維新の会への誹謗中傷をやめるよう求める内容となっています」と報告。そして7日には「大量メールの嫌がらせが止まりません。今度は直接、事務所のアドレスにメールが送りつけられるようになり、明らかに業務に支障をきたす状況。疑う余地のない営業妨害ですので、弁護士のアドバイスに従って明日、警察に相談します。卑劣な行為には断固として戦います」と訴えた。

 その通り、7日には「迷惑メールの件で警察に相談に行きました」と報告。「一方、事務所への迷惑メールが続いており、参議院の担当者にも状況を伝えました。予算委質問も控えているので事務所スタッフに多大な負担をかけて申し訳ない」と投稿していた。