パンサー菅 芸人引退の同期を説得しきれず のちに大ヒット曲で紅白出場歌手「止めきれなくて良かった…」

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 お笑いコンビ・鬼越トマホークの良ちゃん、金ちゃんが6日に自身らのYouTubeチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」を更新した。

 この日は、パンサー・菅良太郎をゲストに招いた。菅はパンサー結成前の若手時代を回想。のちにビジュアル系エアバンド・ゴールデンボンバーのボーカルとして大ブレークする鬼龍院翔と同期芸人として過ごしていた若手時代を振り返った。

 菅は「鬼龍院くんと(現)しずるの池田(一真)が(コンビで)やって(同期の間で)目立ってたんだけど。俺はクラスが違かったから分かんなくて。で、鬼龍院くんが池田と解散して『最終的に音楽行くからお笑いをやめる』って」と述懐。

 「そんときに(東京NSC)9期生が、みんな止めるんだよね。(鬼龍院に)いや、才能あるんだから!お笑いをやった方がいいよ!って。マジで、みんな(当時)止めきれなくて良かったって言ってる。(その後のブレークが)スゴすぎて…」と振り返った。

 ゴールデンボンバーは大ヒット曲「女々しくて」で大ブレーク。2012年にはNHK紅白歌合戦に初出場した。