井ノ原快彦 第二の故郷・大阪では「電車で移動しちゃいます」 京都在住・本上まなみは「一人ピクニック」明かす

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 俳優の井ノ原快彦と本上まなみが8日、大阪市内でナレーションを務めた映画「すみっコぐらし 空と王国とふたりのコ」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。

 今作のプロモーションでは初めて大阪を訪れた井ノ原は「もう大阪は第二の故郷と言ってますから!本当に」と胸を張る。「このお仕事を始めて、一番最初にやったお仕事が大阪だった。そこから僕はスタートしてますので」と、振り返り、「1週間前も来ましたね。電車で移動しちゃいますから、僕」と明かした。

 現在、京都在住の本上も「私もおととい、(大阪市の)靱公園のバラ園が見頃なので、パンを食べて一人ピクニックしていました」と、大阪トークを展開。井ノ原は「一人で!?」と驚きつつ「その姿を想像するだけで癒やされますね」と、笑顔を見せた。

 シリーズ第4弾の今作は、ゲストキャラクターの「おうじ」と「おつきのコ」の関係性やきずなに感動の声が多数上がっているといい、井ノ原も「僕と同世代の男の友達が『めっちゃ泣いたわー』って言ってくれて。グッとくるものがあるみたいですね。どこか自分と重ね合わせるところとか。大人も子供も性別も関係なく、みんなが楽しめる作品なんだろうなと思います」と、作品への思いを語った。