
米在住のタレント・野沢直子が9日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。父親が3カ国にわたって“家庭”を築き、3人の異母きょうだいがいると衝撃の事実を告白した。
この日はタレントの清水ミチコ、青木さやかと公私ともに交流がある2人との鼎談(ていだん)。
野沢は「うちの父親がね、ちょっとクレイジー。何か、まあ、隠し子があっちこっちにいて」と切り出した。「3カ国にわたって。うちの普通のメインの家と、あと2カ国同時進行だったの」と明かした。
事情を知る清水が「しかも、ちゃんとお家をね、家族っていう感じで養ってたから」とそれぞれにちゃんとした家庭を持っていたと付け加えた。
野沢は「隣の国にもいたし、タイにもいて。それで隣の国の異母きょうだいっていう弟が日本に来て。ウチの母親が死んでから、半年ぐらいでそちらの方と再婚したわけ。その弟とは普通に、弟として、ずっと育って」と異母きょうだいの話を明かした。
父は2015年に亡くなったといい、「急いで帰ってきたのね、飛行機取って。明け方4時ぐらいに羽田に着いて、携帯見たら、異母きょうだいの弟からLINEがいっぱい入ってて『姉ちゃん、もう1人いた』って書いてあって。『タイに俺の姉、姉ちゃんの妹。名前はルンルン』っていって。楽しそうな名前」とその時に新たなきょうだいの存在を知らされたと明かした。
さらに「タイの愛人の方が『たぶん、もう1人いると思う』って恐ろしいことを言って。もういい!もういい!結構、それで具体的に言ってたから、怖いの。日本に男の子がもう1人って…」と、新たな兄弟がいることを知らされたという。