
MBS・TBS系「情熱大陸」が9日、放送され、歌舞伎界を背負って立つ市川染五郎(20)の密着映像が放送された。
祖父は二代目松本白鸚、父は十代目松本幸四郎。歌舞伎の名門に生まれた染五郎は、2009年、4歳で「松本金太郎」として初舞台を踏んだ。
「5歳から6歳の頃に、化粧するのがイヤで、絶対やりたくない!って泣きわめいて、やらなかった。その後、何カ月後かに、新橋演舞場の横を車で通って、(僕が)やるはずだった役をやってる人が歩いてて…。やらない、って言った自分が悔しかったし、役を奪われたような気持ちになって。それでもう、絶対イヤだって言わずにやろうと決めました」。
Prime Videoで12月19日から独占配信されるドラマ「人間標本」(湊かなえ原作)の撮影現場にも密着。主演の西島秀俊は、染五郎について「美しいんですよね。彼にしかない佇まいとか、居方が。もちろんビジュアルもそうですけど」と話した。
視聴者からは「ほんと、佇まいが二十歳とは思えないほどお美しい」「20歳の若者ではないオーラがあるね」「それにしても、美しかった…」「ともかくお顔が美し過ぎる」「白鸚さん、染五郎さんが可愛くて仕方ないのが見て取れて、なんか泣けちゃう」「染五郎さんへかける白鸚さんの優しいお声と眼差しがすてき」などの声があがっている。