
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が9日、放送され、ラストで、大きな凧を背負った旅がらすが登場した。
スケール感のある音楽に合わせ、最初は大きな凧しか映っていなかった男。くるんと1周回っても顔は見えず、再び振り向くと…という登場の仕方。弥次さん喜多さんの珍道中「東海道中膝栗毛」生みの親、重田貞一(のちの十返舎一九)で、ミュージカル界のプリンス、井上芳雄が演じている。
一瞬映った顔は、何かを心に決めたようなニヤリとした表情にも見え、SNS上では「凧の人は何者?」「な、な、何者?楽しみ」「またパンチある登場の新キャラが!」「凧、大きすぎません?」「凧デカすぎ」とツッコミも含めた声が。ほかにも「良い男がやって来ましたね♥どんな風が吹くのやら」「誰だと思ってたら井上さんだったのね」「最後に凧しょって出てきた人、歌うかな。歌うよね、やっぱり」などの声もあがっている。