
11月18日、DOMOTO(元・KinKi Kids)のが、2026年2月27日に公開予定の映画『劇場版 転生したらスライムだった件
蒼海の涙編』でを務めることが明らかになった。
「『転生したらスライムだった件』は同名のライトノベルが原作。“転スラ”
の略称で知られます。2018年にアニメ化され、これまでに3シリーズが放送。第4シリーズの制作も決定しており、このほかスピンオフアニメ作品も作られています。
劇場版第1作は2022年に公開。堂本さんが出演するのは劇場版2作目で、物語の重要なカギを握る、原作にないオリジナルキャラ・ゾドンを演じます」(エンタメ系ライター)
Xでは、堂本の隠れた才能を称賛する声が聞かれる。
《アイドルで舞台俳優で演出家で作詞作曲ができてFF11の総プレイ時間が21600時間を超えてるのに適正がありすぎる》
《昔偶然見た獣王星の主役がでその演技に驚いた記憶(良い意味で)映像の作品に出てる人より舞台中心の人の方がやっぱりアニメ系のにハマるのかもね、などと》
《、昔に視聴感想したアニメで主役やってて普通に上手かったのが懐かしいな~とか思ってた》
じつは、堂本は2006年放送のテレビアニメ『獣王星』(フジテレビ系)で業に初挑戦し、主役を演じていたのだ。芸能プロ関係者がこう語る。
「『獣王星』は、同名のSF少女漫画を原作とする深夜アニメ作品です。堂本さんは主人公・トールの青年期を演じました。さらに、自ら作曲を手がけた『Deep in
your heart』が作品のオープニングテーマとなっています。
同作には俳優の小栗旬さんのほか、人気の水樹奈々さんなどが出演。堂本さんは、作品にかなり主体的に関わっていましたね」
さらに堂本は、演者としてばかりでなく、演出など裏方の仕事を手がけていることでも知られる。
「堂本さんは、2000年よりミュージカル作品シリーズの『SHOCK』に出演。2005年からは故・ジャニー喜多川さんに代わって、脚本・演出・音楽のすべてを手がけています。シリーズは2024年に最終公演を迎えましたが、伝説の舞台として語り継がれています。
には、声の微妙なバランスなどを取りながら作品全体を作り上げる力量が問われますが、演出家の視点を持つ堂本さんなら、無理なくこなせるでしょう」(同)
現在、DOMOTOで相方の剛はファンクに傾倒し、ミュージシャンとして本格的に活動中だ。光一も久しぶりの業への挑戦で、クリエイティブな才能を発揮するに違いない。